ファッション

「プーマ」がサイバーパンクに 気鋭のグラフィックアーティストとコラボ

 「プーマ(PUMA)」は、グラフィックアーティストの"グラファーズロック(GRAPHERSROCK)"こと岩屋民穂とコラボレーションしたスニーカーとバックパックを発売した。グラファーズロックのデザインの特徴ともいえる記号やタイポグラフィーをふんだんに配置したスニーカーは、"ディスク バイ グラファーズロック(DISC BY GRAPHERSROCK)"(1万9000円)と、"R698 バイ グラファーズロック(R698 BY GRAPHERSROCK)" (1万3000円)の2型。"ディスク バイ グラファーズロック"は、シックなブラックと、ホワイトをベースにピンクやブルーを組み合わせたインパクトのある配色の2色がそろう。インナーには、デザインのベースになったグラフィックを大胆に施している。"R698 バイ グラファーズロック"は、ピンク×グレーと、ブルー×ホワイトの2色で、ナイロンメッシュやネオプレーン、レザーといった異素材ハイブリッドが特徴だ。バックパック(1万8000円)はプリントにリフレクター素材を採用し、パソコン収納用に背中部分にクッション素材を搭載。外から出し入れできるポケットをはじめ、大小あらゆるポケットを付けて機能性を向上している。

 グラファーズロックは、サイバーパンクやテクノカルチャーをベースにしたグラフィックが特徴。トーフビーツ(TOFUBEATS)やでんぱ組.incのアートワークや、アニメ作品のパッケージプロダクトなど、幅広いジャンルのグラフィックを手がける。4月15日にプーマ ブラック ストア トウキョウで行った先行発売イベントには、スニーカー好きからアイドル好きまで、大勢が詰めかけた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。