
日本のファッション業界や芸能界でも注目度上昇中の、アメリカ発祥のスポーツ、ピックルボール。最近ではシンガポール、ベトナム、マレーシア、中国など、アジア圏でも広がりを見せ、韓国アイドルも熱中する姿が見られている。服装の規定もなく、自由なファッションで楽しめるのも魅力だ。日本での本格的な市場拡大も目前と言われる今、海外セレブリティーらが自由に着こなすピックルボールコーデをお届けする。
ピックルボールとは?
人と交流を生むアメリカ発祥のスポーツ
ピックルボールは、テニス、バドミントン、卓球の要素を掛け合わせたアメリカ発祥のラケットスポーツ。プレーには穴の開いたプラスチック製ボールと、「パドル」と呼ばれるラケットを使用。コートはテニスより小さく、ルールも比較的シンプルなため、初心者でも始めやすいのが特徴だ。一方で、「キッチン」と呼ばれるノンボレーゾーンを活用した駆け引きなど戦略性も高く、幅広い世代を引き付けている。
人気の背景には、運動負荷の低さとコミュニケーション性の高さがある。ダブルスでのプレーが主流で、競技スポーツでありながら“ソーシャルスポーツ”として楽しまれている点も特徴だ。近年はレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)やキム・カーダシアン(Kim Kardashian)ら海外セレブリティーもプレーするほか、プロリーグや国際大会も拡大している。ファッション業界でも、テニスウエアとライフスタイルウエアを横断する新たな市場として注目されており、日本を含むアジア各国でも普及が進んでいる。
競技人口が3年で170%増加
1965年にワシントン州で誕生し、現在は“全米で最も成長しているスポーツ”として急速に競技人口を拡大している。2025年のアメリカ国内の競技人口は約2430万人に達し、過去3年で170%以上増加した。
競技人口の規模で見ると、アメリカではテニスが約2730万人、ゴルフが約2160万人、ピックルボールが約2430万人とされており、すでに伝統的なスポーツと肩を並べる存在になっている。特に成長率は突出しており、テニスが前年比約6%増、ゴルフが約8%増だったのに対し、ピックルボールは約23%増を記録した。
ジェニーやBTSなど、韓国アイドルも注目
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近年のテニスブームやウェルビーイング志向の高まりを背景に、韓国でもピックルボール人気は拡大中。本格的な普及が始まったのは18年に大韓ピックルボール協会が設立されて以降で、現在はソウルや釜山、済州島などを中心にクラブや大会が増加している。さらに近年はK-POPスターたちの影響も話題だ。BTSのメンバーやBLACKPINKのジェニー(JENNIE)をはじめ、韓国の若いセレブリティーも、ピックルボールで遊ぶ様子をSNSに投稿していた。
日本人選手も活躍!
5月にはPPAアジアツアー・マカオオープンで藤原里華選手が女性シングルスで日本人初の金メダルを獲得したことも話題に。6月5〜7日に山口県の維新大晃アリーナで開催される国際大会「PJFピックルボールジャパンオープンin山口」にも注目が集まる。
海外セレブ12人のピックルボールスタイル
エマ・ワトソン(Emma Watson)
ケイティ・ペリー(Katy Perry)
