ファッション

セリーヌ・ディオンが「ロエベ」のドレス姿を披露 パリの街頭をランウエイに

パリで公演を目前に控える歌手のセリーヌ・ディオン(Celine Dion)が、「ロエベ(LOEWE)」の遊び心溢れるブラックドレスをまとってパリの街頭に姿を現し、話題を集めている。

レザー×モール調の異素材ドレスで街頭をランウエイに

セリーヌは、クリエイティブ・ディレクターのジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)が手掛けた「ロエベ(LOEWE)」2026-27年秋冬コレクションのアイテムを着用した。レザーライクな質感の直線的なシルエットに、緩やかなネックラインが特徴的な黒のドレスだ。

ドロップウエストから斜めにカットされたアシンメトリーな裾には、ボリューム感のある柔らかいモール調の異素材が組み合わされており、歩くたびに後ろの裾が引くエレガントな仕上がりとなっている。足元には「ロエベ」の“コミックパンプス“を合わせ、アイコンバッグの“フラメンコクラッチ”を携えて登場した。

ジョナサンからバトンを受け継いだ新たな「ロエベ」

このドレスは今年3月のパリ・ファッション・ウイークで披露されたものだ。2025年4月に長年ブランドを率いたジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の後任として就任したマッコローとヘルナンデスにとって、今作は2度目のコレクションとなった。

アーティストのコジマ・フォン・ボニン(Cosima von Bonin)にインスピレーションを得た同コレクションについて、米「WWD」のマイルズ・ソーシャ(Miles Socha)は「彼らにとっての2回目のショーで、クラフトへの傾倒をさらに深めた」と評価した。アウターにあしらわれた空気で膨らませたようなチューブ状のディテールや、ウールコートの下に重ねたギンガムチェックのスカート、3Dプリントの型で成型したランジェリー風のラテックス素材、毛足の長いシャギー素材など、クラフトの新たな可能性が示し、「陽気で若々しく、活気に満ちたコレクション」と評した。

9月12日から待望のパリ公演が開幕

セリーヌのパリ公演は、プレニチュード・アリーナ(旧パリ・ラ・デファンス・アリーナ)で9月12日から10月17日まで全16公演が開催される。2024年パリ五輪の開会式以来となる待望のステージ復帰となり、2027年5月には追加10公演も予定されている。

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