ファッション

【スナップ】ベネチア国際映画祭のレッドカーペットルック12選 日本からは出口夏希、蒔田彩珠らが参加

第83回ベネチア国際映画祭が9月2〜12日(現地時間)の会期で開催されている。日本からは是枝裕和監督の「ルックバック」や塚本晋也監督の「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか」がノミネートされ注目を集める。出口夏希や蒔田彩珠ら日本人をはじめ、海外セレブたちの注目のレッドカーペットルックをピックアップする。

アマル・クルーニー

アマル・クルーニー(Amal Clooney)はオープニング・レッドカーペット及び映画「lnk」のプレミア上映に夫のジョージ・クルーニー(George Clooney)と、「トム フォード(TOM FORD)」の彫刻的なシルエットのブラックドレスをまとい登場した。シューズも「トム フォード」の“ヴェルティゴ(Vertigo)”でそろえ、同素材のパテントレザーのクラッチバッグを合わせた。

夫妻は国際フォーラム“The Future Of... Creativity”にも出席し、アマル・クルーニーは「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」のラズベリー柄のマキシマムドレスを披露した。ドレスは同ブランドのサマー・コレクションの1着で、ラズベリー柄はロンドンのアトリエで手描きで施された。伸縮性のある軽量なリサイクルメッシュで、ネックラインをアレンジできる。アクセサリーはゴールドの大ぶりなイヤリングとチョコレートカラーのサングラスをチョイスし、ニュートラルカラーのバッグと同系色のサンダルパンプスでルックを完成させた。生涯功労賞にあたる“功労金獅子賞”を受賞したジョージ・クルーニーはオールブラックのスーツを着用していた。

マギー・ギレンホール

俳優で映画監督のマギー・ギレンホール(Maggie Gyllenhaal)はメインコンペティション部門の審査員長を務める。「ザ・ロウ(THE ROW)」の長袖ジャケットとワイドレッグトラウザーをチョイスし、控えめかつパワードレッシングな装いで登場した。ベルベット調の襟とカフスが印象的だった。バッグは「ブルガリ(BVLGARI)」の“ディーヴァ ドリーム”コレクションのクラッチを合わせ、同ブランドの“センペルティ”コレクションのアイウエアを着用した。

また、オープニング・レッドカーペットでも「ブルガリ」の“センペルティ”コレクションをチョイスし、ネックレスと“ヴァイパー”ラインのピアスと2連のリングを身に付けていた。

功労金獅子賞の授賞式に出席した際は、メタリックなワインカラーの「クロエ(CHLOE)」のクロップブラウスにブラックのスラックスを合わせた。シルクタフタ素材のブラウスはバーガンディーから黒に色が変化して見えるデュオクロームの質感で、全体にボリュームのあるラッフルがあしらわれていた。シューズには鮮やかなレザーのアッパーと角張ったポインテッドトゥが特徴的な深みのあるワインレッドカラーのスティレットヒールをチョイスし、ネックレスとリング、イヤリング、バッグは「ブルガリ」で統一した。

クレア・フォイ

クレア・フォイ(Claire Foy)出演作「lnk」のプレミア上映、オープニングセレモニー及びレッドカーペットで、赤色の「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のドレスに身を包んだ。レザーのオペラグローブを合わせて素材のコントラストを生み、モダンでエッジの効いた要素を加えた。足元には「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のプラットフォームヒールを合わせ、リング、イヤリング、ネックレスは「スワロフスキー(SWAROVSKI)」でそろえ、鮮やかな赤のリップとウエットなヘアスタイルでルックを完成させた。

ルーニー・マーラ

ルーニー・マーラ(Rooney Mara)は出演作「バッキング ファスタード」のキャスト向けフォトコールに「ステラ マッカートニー」2026年春夏コレクションの白いホルターネック・トップと前後で丈の異なるヘムラインが特徴的なスカートのアンサンブルを着用し登場した。足元には「ジュゼッペ ザノッティ(GIUSEPPE ZANOTTI)」のピープトゥ・ミュールを合わせた。

ルーニーはレッドカーペットでは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の黒のミディ丈ドレスに衣装チェンジしていた。深いネックラインと細いストラップが特徴的で体にフィットするシルエットからスカートの下半分にかけてトランペットのような膨らみのあるシルエットに変化していた。シルバーのネックレスと黒いポインテッド トゥ パンプスでルックを完成させた。

ケイト・マーラ

ケイト・マーラ(Kate Mara)は姉ルーニーとの共演作「バッキング ファスタード」のキャスト向けフォトコールに、「マックイーン(McQUEEN)」の2026年秋冬コレクションのドレスをチョイスした。タートルネック仕様で白と黒を基調とした植物のモチーフがデザインされていた。ルーニーと同様に足元には「ジュゼッペ ザノッティ」のサンダルパンプスをチョイスした。

レッドカーペットでは「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」の2024-25年秋冬コレクションのドレスを選んだ。全体的にスパンコールが施されたドレスは背中に大きく開いたデザインで細いストラップが結ばれていた。高いウエストラインがシルエットを引き締め、白いトップ部分からパールがアクセントの黒いスカートにつながっていた。

スキ・ウォーターハウス

モデルで俳優、シンガーソングライターのスキ・ウォーターハウス(Suki Waterhouse)は婚約者のロバート・パティンソン(Robert Pattinson)と共にパティンソンの出演作「プライムタイム」の上映会およびレッドカーペットに登場した。ウォーターハウスはモスグリーンでレース素材の「サンローラン(SAINT LAURENT)」の“ラヴァリエカフ ミニドレス”を身にまとった。袖口に付属したモーブ色のシルクリボンと同系色のバーガンディーのスリングバック・ヒールを合わせた。90年代風の黒いサングラスと細いリングの重ね付け、宝石をあしらったドロップイヤリングを身につけてルックを完成させた。

ニコラ・ペルツ

ニコラ・ペルツ(Nicola Peltz)は夫のブルックリン・ベッカム(Brooklyn Beckham)とともに“キネオアワード(Kineo Award)”に出席し、ライジングスター賞を受賞した。ベルツは「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の深い紫色のドレスを身にまとっていた。片方の肩にドレープがかかるアシンメトリーなネックラインが特徴的で、ウエスト部分は細く絞られ両サイドにはカットアウトが施されていた。お団子にまとめた髪にはドレスと同じ素材のベールをあしらい、ドレスと一体化しているようだった。

フィービー・ブリジャーズ

シンガーソングライターのフィービー・ブリジャーズ(Phoebe Bridgers)は自身の俳優デビュー作、映画「プライムタイム」の上映会に「マックイーン」の2026-27年秋冬コレクションのシアーなイブニングガウンで登場した。ロマンティックなレッグ・オブ・スリーブが特徴的で、つながっているボディス部分は不透明な素材でシアー素材とのコントラストが生まれた。「カルティエ(CARTIER)」と「レオ ブラック スタジオ(LEO BLACK STUDIO)」のジュエリーでルックを完成させた。

出口夏希

映画「ルックバック」で蒔田彩珠とW主演の出口夏希はプレミア上映及びレッドカーペットでブラックのルレックスが印象的な「シャネル(CHANEL)」の2026-27年秋冬プレタコレクションのドレスを着用した。同ブランドの18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの“コメット コレクション”リング、イヤーカフ、イヤリング、シューズを合わせた。

蒔田彩珠

蒔田彩珠は映画「ルックバック」の上映会に「ルイ・ヴィトン」のアシンメトリーなワンスリーブのレースドレスにブラックのサテンサンダルを合わせた。ネックライン、サイドスリット、裾の縁取りは全て手作業で施されていた。ジュエリーにはメゾンのハイジュエリーコレクションの“メタルフォーシス”のブレスレット、“マジェスティック”のリング、“LVダイヤモンド”のピアスをチョイスした。また、メイクアップに同ブランドの“ラ・ボーテ・ルイ・ヴィトン”を採用し、口元に“LV ルージュ 605 ダンス オン マーズ”と“LV ルージュ 896 モノグラム・ルージュ”を合わせた。

一方フォトコールでも同じく「ルイ・ヴィトン」を選んだ。着用したのは2026-27年秋冬コレクションのダークレッドのレザードレスで、ブラックのパンプスとファインジュエリーコレクションの“ル ダミエ ドゥ ルイ・ヴィトン”のイヤーカフ、ピアス、リングでルックを完成させた。

是枝裕和監督

映画「ルックバック」の是枝裕和監督は「ゼニア(ZEGNA)」のベージュのオアジリノ イル コンテ ジャケットにホワイトのジーンズ、ホワイトのオアジリノ スタンドカラーシャツにブラウンのスエード モカシンを合わせた。

塚本晋也監督

映画「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」の塚本晋也監督は「ゼニア」を着用し登場した。ティールブルーのベルベット イル コンテ ジャケット、ブラックのストレートレッグ パンツ、ブラックのコットン スタンドカラーシャツにブラックのレザーモカシンでスタイリングを組んだ。

来場者及びレッドカーペットスナップ

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