
フリー スタンダード(Free Standard)は2月27日、オフィシャルサーキュラーストア「リ ライク(ReLIKE)」を、三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYに期間限定でオープンする。開催は3月31日まで。全国展開する「ららぽーと」への出店は今回が初となる。
今回のポップアップの特徴は二つある。ひとつは、施設で働く約4500人のテナントスタッフから収集した衣料品を販売ラインナップに加えること。もうひとつは、同社が開発・提供するリコマースOS「リテーラー(Retailor)」を商業施設向けに初めて導入する点だ。
ブランド単位から「施設単位」へ
フリー スタンダードはこれまで、ブランドやメーカーごとに公式二次流通プロジェクトの支援を事業としてきた。今回の取り組みは、その枠組みを商業施設全体へと拡張する試みとなる。
ポップアップでは、提携ブランドの公式リユース品に加え、ららぽーとTOKYO-BAYで働くスタッフに衣料品の提供を呼びかけた。施設を支える人々から出された衣料を、同じ施設を訪れる来館者へとつなぐことで、商業施設内で完結する自律的な循環モデルを提案する。
さらに「リテーラー」を施設の共通インフラとして導入。施設内の多様なテナントやスタッフからの回収、検品、正規ガイドラインに基づくメンテナンス、再販売までを一気通貫で管理する。これにより、商業施設が継続的に衣料循環を推進するための基盤構築を目指す。
商業施設が持つ「買い物の楽しさ」に、「資源が循環する拠点」という機能を重ね合わせることで、「買う」と「つなぐ」が共存する新たなライフスタイルの創出することが狙いだ。
■リライク(ReLIKE)ポップアップストア
期間:2026年2月27日~3月31日
場所:ららぽーとTOKYO-BAY 南館1階 南Cエスカレーター付近
営業時間:平日10:00~20:00/土日10:00~21:00(※3月31日は18:00まで)
内容:提携ブランドのリユース品および施設スタッフから収集したリユース品の販売