
「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は1月3日、2026年春夏コレクション“ゴールデン エラ”を発売する。「ア ベイシング エイプ®」取扱店舗および公式オンラインストアで順次発売を開始する。
本コレクションは、現代の感性で過去を再解釈することを目的とし、「ベイプ®︎」のカモフラージュをベースにデザインコードを展開する。音楽、スポーツ、アートの分野からストリート、ヴィンテージハウス、東京のスカイラインを望むルーフトップの3つの舞台で構成された。
ストリートウエア黄金期へのシネマティックなオマージュを表現
“ワールドカップ マニア”では、2000年代初頭の世界的なスポーツカルチャーへの熱狂をストリートのスタイルへ落とし込んだ。トラックスーツのセットアップやフットボールに着想を得たジャージに加え、フットボールファンスカーフと「ベイプ®︎」のグラフィックを融合させた“ファンスカーフ・フルジップフーディー”をそろえる。
“ライン カモ”は藍染を想起するような色調と、職人的なディテールを融合したデザインに仕上げた。これらの新作カモに加え、“OGバーシティジャケット”が復刻する。新キャララクターの“ベイプマン-エックス”は、メッシュ素材のアイパネルを備えたフルジップフーディーをラインアップする。そのほかにも、「フットソルジャー(FOOTSOLDIER)」店舗のカーペット柄に着想を得たプリント生地を用いた“ソリッド カモ ジャガード”や、パッチワークを取り入れたワークウエアも登場する。さらに、“スクリーン カモ”は、躍動的なモーションに着想を得た鮮やかなパターンで展開する。また、“ジャパニーズ インディゴ アート カモ”が本コレクションから新たに登場し、日本製デニムのアイテムをラインアップする。
“マルチ ピクセル カモ”では、レトロゲームやデジタルカルチャーへのオマージュとして、ピクセル調で再構築した。また、“グリッチ ウッドランド カモ”は、クラシックなミリタリーにグリッチ表現を加えている。また、ウイメンズライン限定でピンクとオレンジをベースにデザインしている。さらに、ラインストーンをあしらったBABY MILO®のぬいぐるみバッグパックなどのアクセサリーがそろう。“スーベニアジャケット”は、引き続きコレクションの中核として、位置付けられ、文化的モチーフと現代的なカッティングを融合させた。箔プリントを施したインディゴフーディーは、メタリックな輝きをまとう。スポーツテーマのコレクションでは、フェミニンな視点からアスレチックスタイルを再解釈する。“スクリーンカモ”は、ウィメンズ限定の鮮やかなグリーンで登場する。セミトランスペアレント素材にディップダイ加工を施したフットボールジャージを用意する。さらに、フーディーやMA-1、ミックスカラーニットトップスなども展開する。
キッズラインでは、“グリッチ ウッドランド カモ”を軸に、柔らかなコットンジャージやフリース素材を使用している。ビンテージ加工を施したタンクトップやスエット、“カラー カモ”と“ファースト カモ”を左右で切り替えた“スプリット カモ”のシャークパンツや、バックパックなども展開する。さらに、ワッペンやバッジを重ねたフェイクプリントのパッチワークやバーシティジャケットも登場する。スポーツウエアは、トラックスーツ、サッカーボール、キャップ、ソックスなどのアクセサリーがラインアップする。また、BABY MILO® & FRIENDSを主役に据えた“3D MILO ALL FRIENDS PATTERN”のアイテムも展開する。