英国の自動車ブランド「ベントレー(BENTLEY)」は21日、ネットフリックスの人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」のアルフィー役などで知られる英国出身の俳優、ルシアン・ラヴィスカウント(Lucien Laviscount)をグローバル・ブランドアンバサダーに起用すると発表した。彼が持つカリスマ性と、世界を舞台に人々をつなぐ力を示していることが起用の理由だという。
ルシアンは、「ベンレー」が誇るラグジュアリークーペ“コンチネンタルGT スピード”を愛車としているほか、これまでも同ブランドが関わるイベントに出席しており、イギリスのモータースポーツイベント“グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード”では、同ブランドの名車“スピード6”に乗車しパフォーマンスを披露するなどして注目を集めてきた。今後はグローバル・ブランドアンバサダーとして「ベントレー」が主催するイベントへの出席をはじめ、同ブランドの外部クリエイティブ・ディレクターである生沢舞と写真家のグレッグ・ウィリアムズ(Greg Williams)とともに、キャンペーンビジュアルなどに携わる予定だ。ルシアンは「『ベントレー』のグローバル・ブランドアンバサダーに就任することは、私にとって非常に深い意味を持つ。伝統とクラフツマンシップ、そして革新が目的をもって融合する世界。そこに敬意を払いながら、常に進化を重ね、インスピレーションを与え続けられる存在でありたい」とコメントした。