「ウカ(UKA)」は10月15日〜2026年2月28日、東京・中目黒の銭湯、大黒湯とコラボレーションした共同企画”ハーぶろ”を実施する。期間中、大黒湯の売店では「ウカ」の製品販売も行う。
“ハーぶろ”は、「ウカ」が提供する原料を用いた替わり湯のこと。今回のコラボレーションでは、週替わりの湯を4カ月にわたり大黒湯で提供する。クロモジやオーガニックヘナ、レモングラスなど、同ブランドが取り扱う伊豆産・石垣産のハーブを湯に溶け込ませ、自然の恵みの香りと効能を全身で堪能することができる。
「ウカ」は、24年から“リジェネラティブグッド”の考えを取り入れる。「次世代に、健やかで住みやすい地球をバトンタッチできるように。アイデアと誠意を尽くして、今できることにみんなで取り組み、地球環境を回復させて循環する方へ進むこと」と定義し、原料の追求に注力。栽培方法や工程管理を大切に育んだ素材を使用する。今後は、今回の“ハーぶろ”を1つのパッケージとして、銭湯文化の振興や原料の魅力発信につなげていく。
■ウカ×大黒湯 コラボレーション企画“ハーぶろ”
日程:10月15日~2026年2月28日
時間:平日 14:00~24:00 / 土日祝 8:00~24:00
定休日:毎月第2木曜日
場所:大黒湯
住所:東京都目黒区上目黒4-25-10
66年の歴史を持つ大黒湯
大黒湯は、1959年創業。リニューアル期間を経て2025年10月10日、銭湯の日に営業を再開した。軒先に佇む大きな黒松と格天井(ごうてんじょう)の脱衣所が特徴で、高い浴室から望む富士山のペンキ絵が訪れる人々の体と心を温める。