ファッション

【ロンドン・メンズ】「ジョナサン・サンダース」は、織りと色、トーンで描く3重のグラフィック

 カラフルプリントが得意な「ジョナサン・サンダース」は、織りと色、そしてトーンで直線や水玉、波模様などの単純モチーフで構成するオプティカルアートを描いた。

 

 たとえばベージュのトレンチコートは、コットンギャバジンに織りで水玉模様をプラス。控えめな水玉トレンチの下には、黄色×黒などのパキッとしたカラーコンビのボーダーシャツを合わせるなどのスタイリングだ。

 

 コットンのカーディガンは、左身頃が白地に黒の水玉模様なら、それはしだいに反転し、右身頃では黒地に白の水玉に。モノトーンのベーシックウエアというキャンバスの中で、シンプルなモチーフを駆使し、最大限の視覚効果をもたらす画家のような印象さえ植え付ける。

?

【コレクションの全ルックはコチラ

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Is AI GOOD?AIがもたらす「ゲームチェンジ」

「WWDJAPAN」12月1日号は、ファッション&ビューティ業界でいよいよ本格化する“AIゲームチェンジ“を総力特集しました。11月19日のグーグル「ジェミニ3.0」発表を契機に、生成AIは「便利なツール」から「産業の前提インフラ」へ変貌しつつあります。ファッション&ビューティ業界で浸透する生成AI及びAIの活用法とゲームチェンジに向けた取り組みを紹介しています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。