フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)は1月25日、同氏の代名詞といえるフラワーボックスの誕生から25周年を祝して、「ファセッタズム(FACETASM)」と協業したコラボレーションボックスを発売する。「ニコライ バーグマン フラワーズ&デザイン」各店と公式オンラインストアで扱う。
コラボのきっかけは2022年、「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」がオープンした際にガーデニングウエアを手掛けたいという想いを抱いたニコライ・バーグマンと、新たな挑戦をしたいという落合宏理「ファセッタズム」デザイナーの想いが重なり、今回のタッグが実現した。
25周年を記念したコラボ第1弾
デザインを手掛けた落合デザイナーが着想したのは、1980年代のアメカジの代名詞で、ガーデナーが着用するバンダナ柄のデザイン。「ファセッタズム」オリジナルカラーのアイスブルーと植物のグリーンを掛け合わせ、ボックス全体に切れ目なくデザインをあしらった。蓋の中央には、植物の有機的な力強さを表現した曲線に両者のブランド名を記した。中のフラワーアレンジメントは、ホワイトやアイボリーカラーのローズ、カーネーションをメーンに、グリーンでコントラストをつけ、バンダナのデザインとリンクするよう仕上げた。コラボレーションボックスは、フレッシュフラワーとプリザーブドフラワーそれぞれ2種ずつデザインを用意し、S、Mの2サイズで展開する。
また同日に、25周年のアニバーサリーロゴを入れたローズコレクションのフラワーボックスも発売する。