「ラッシュ(LUSH)」は10月10日、新作のフレグランス全12種(うちボディースプレー1種)を発売する。今回発売するのは、幅広い人に多様な香りのバリエーションを楽しんでもらうためのコレクション“コアレンジ”から4種と、よりニッチなフレグランスシリーズの“パフュームライブラリー”から7種、ボディースプレー1種の計12種類の香りだ。同アイテムは「ラッシュ」の店舗と公式オンラインストアで販売する。なお、“パフュームライブラリー”の7種は「ラッシュ」新宿店と公式オンラインストアのみで取り扱う。
香りのバリエーションを楽しめる“コアレンジ”
“コアレンジ”からは、キャラメルやビスケットなどを彷彿とさせるグルマン系の“チェルシーモーニング”(30mL、4900円/100mL、9800円)、ブラックカラントとローズが重なり優しい温もりを感じられる“ノーウェイトゥセイグッバイ”(30mL、4900円/100mL、9800円)、ハチミツとタバコの対比が奥深さを演出する“ザ ビーズ ニーズ”(30mL、6630円/100mL、1万3260円)。
ほか、“匂いの帝王”とも呼ばれる世界的な香水評論家ルカ・トゥリン(Luca Turin)氏が“世紀の傑作”と評した、ビンテージのレザージャケットを思わせるスモーキーな香り立ちの“ビーガンレザージャケット”(30mL、6630円/100mL、1万3260円)も発売する。
ニッチな香りが特徴の“パフュームライブラリー”
“パフュームライブラリー”では、1960年代に人気を博したイギリスのロックバンドThe Zombiesの楽曲から着想を得た“タイムオブザシーズン”(100mL、2万1300円)やカナダのシンガーソングライター、レナード・コーエン(Leonard Cohen)の楽曲の一節をイメージした“ザ デュウ オン ゼア ヘムズ”(100mL、2万1300円)など、音楽からインスピレーションを得た香りのほか、調香師のエマ・ヴィンセント(Emma Vincent)が旅先での体験や風景を香りに落とし込んだものなど7つの香りをそろえる。
英国のお菓子、マレーミントに着想を得たボディースプレー
“ミスターウォレット ボディスプレー”(200mL、6430円)は、「ラッシュ」共同創業者のマーク・コンスタンティン(Mark Constantine)が調香。香りは、イギリスで4半世紀以上にわたって愛されているペパーミントと糖蜜で味付けされたお菓子、マレーミントをイメージした。