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アパレル&シューズの全自動工場に大きな一歩 島精機がメガブランドとR&Dセンターを設立か

 ニット機大手の島精機製作所は、アパレルやシューズの新しい生産システムの確立に向け、大手ブランドとの共同開発をスタートする。現在、和歌山市の本社の敷地内に、研究開発センターの「イノベーションファクトリー」を建設している。同研究開発センターには国内外の大手アパレルや小売り企業も関わると見られ、アパレルやシューズの全自動生産システムの確立のための研究開発を行う。

 同社の梅田郁人・常務は「パートナーについては一切明かせないが、かなり全自動に近い生産システムで製造されたシューズが早ければ2017-18年秋冬物から市場に出るだろう」と語る。例えばナイキの「フライニット」やアディダスの「チュブラー」に代表されるニットスニーカーも、同社の無縫製ニット機「ホールガーメント」を使い、立体的に編み立てて熱セットすれば、縫製を必要とせず、そのまま完成品になり、生産工程が一気に短縮できる。労働集約型の代表的な産業だったアパレルやシューズの自動化は、ファッション全体の産業構造自体を大きく変える可能性がありそうだ。

詳細は「WWDジャパン」本紙 5月23日号

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