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クロカンの新業態「コエ」1号店を公開 岡山のロードサイド立地で初年度5.2億円計画

 クロスカンパニーは25日、世界戦略ブランドと位置付ける新ブランド「コエ(KOE)」の1号店として岡山店を関係者や招待客に公開した。店舗は同社創業の地であり、現在も本社を置く岡山市の中心部から車で20分にある問屋町に立地する。問屋町は地元の繊維企業の集積地だったが、近年はおしゃれなカフェや雑貨店が出店する地元で注目のスポット。同店は幹線道路沿いに計57台の駐車場を完備したロードサイド型店舗として開発した。

 ロードサイド型店舗は、装飾を削ぎ落とした白い箱のような外観。売り場面積192坪の店内に入ると、フラワーアーティスト東信氏の監修によるシンボルツリーを取り囲むようにウィメンズ、メンズ、キッズの商品が並べられている。オープン前日の今日は、近隣の住民や岡山のトレンドセッターなど約800人が招待され、買い物を楽しんだ。明日11時からのオープニングイベントでは「コエ」のブランドアンバサダーを務めるCharaが来店し、インストアライブを行う予定。同社は、混雑を見越して近隣の駐車場を臨時に借り、車120台の受け入れ態勢を作る。岡山店で初年度売上高5億2000万円を計画する。

 また、同店は富士通との提携によって新しいICタグを導入している。棚卸など店舗業務の大幅な効率化を実現し、販売スタッフを接客に集中させ、顧客満足度の向上を図る。来月に開店する高松店、新潟店にも同様のシステムを採用する。