ファッション

レ・メルヴェイユーズ ラデュレが本国フランスに進出。パリ市内のセフォラで販売をスタート

 アルビオンが手掛けるコスメブランド、「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(Les Merveilleuses LADUREE)」が10月7日、ラデュレの本国であるフランスに進出する。パリ市内のシャンゼリゼ、マドレーヌ、オスマン3店のセフォラで販売をスタートする。パリ進出の経緯と狙いについて、同社の仙石亜希子=レ・メルヴェイユーズ ラデュレ マーケティング ディレクターは「ラデュレの本国であるフランスで展開することは必然だった。インターナショナルに展開するパティスリー同様、コスメティクスラインについても開発当初から世界での販売を視野に入れて開発が進められてきた」と語る。

 販売アイテムは、日本と同様チークをメインとしたメイクアップ製品58SKU。セフォラ規定のゴンドラ什器で販売し、3店舗とも専任担当者がつく。仙石マーケティングディレクターは「まずはパリのトップ3のセフォラだけで導入し、希少性を守りながら市場の反応を確認したい。日本国内と同様、主要都市の主要店舗だけをメインに展開する予定」とし、来年以降アジアへの進出も検討中という。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。