ファッション

大谷翔平が6万個のジュニア用グローブを寄贈 全国2万校の小学校へ

ニューバランスジャパンは、プロ野球選手の大谷翔平が日本の小学校の約2万校に向け、ジュニア用グローブを約6万個寄贈することを発表した。

同プロジェクトは、国公私立の小学校、義務教育学校、特別支援学校を含む日本全国の各小学校へ、低学年用サイズのジュニア用野球グローブ(右利き用2個と左利き用1個)を寄贈するものだ。全国の教育委員会、国公立大学法人、私立の小学校へニューバランスジャパンより配送される。

大谷選手自身が幼少期から野球を楽しんだ経験に基づき、子どもたちに野球の面白さや素晴らしさを体験するとともに、体力向上や健康促進に貢献したいとの思いでスタートし、ニューバランスジャパンがプログラムをサポートする。12月から2024年3月ごろを目処に順次寄贈する予定だ。

大谷選手は、「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています」と述べている。

またニューバランスジャパンの久保田伸一代表取締役社長は、「このプログラムは、未来の野球選手たちが夢を追いかけ、成長するための支援の一環として行われます。ニューバランスジャパンとして、日本野球界の未来を切り拓く大谷翔平選手を全力でサポートし、野球が子どもたちの心に希望と夢をもたらすお手伝いができることを誇りに思っています」と語った。

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