ファッション

芸能生活40周年安達祐実が語る「ウンナナクール」とのコラボ 「下着姿になるのに抵抗はなかった」

“女の子の人生を応援する“インナーウエアブランド「ウンナナクール(UNE NANA COOL)」のノンワイヤーブラジャー“364(サンロクヨン)”の新ビジュアルが登場した。“364”とは、“特別な日”以外、364日つけたいノンワイヤーブラで、2019年に登場以来、累計60万枚を販売。

19年、21年に続き、女優の安達祐実が同シリーズのイメージモデルとして登場した。安達は、“364”の新ビジュアルおよび、今年、芸能生活40周年を記念した写真集「YUMI ADACHI 40/42」クリエイターカットを発表。「ウンナナクール」のディレクションを行うアートディレクター兼映画監督の千原徹也が写真集のプロデュースを手掛けた。キャンペーンビジュアルは“日常のふとした思い出”がテーマのため、千原が1960年代のカメラを使って撮影し、昔風の写真で仕上げている。ビジュアルに登場した安達に、ブランドや撮影について聞いた。

居心地の良さを大切にする“364”

WWD:「ウンナナクール」の“364”のイメージモデルに抜擢された時の感想は?

安達祐実(以下、安達):ブランドのことは知っていたし、かわいいと思っていたが、買ったことはなかった。年齢的に下着のイメージモデルの話がくるとは、正直、意外だった。「ウンナナクール」のイメージは若い人向けのブランドだから。ただ、千原さんがアートディレクターなので、面白そうだなと思った。

WWD:「ウンナナクール」とはどんなブランド?

安達:日常に取り入れられるブランドで、シンプルだけどかわいい。見た目がかわいいだけでなく、機能性も高いので、私たちの年代にもフィットすると思う。もっと幅広い年齢層に使ってもらえると嬉しい。”364”は本当に楽ですごくいい。

WWD:新しいキャンペーンビジュアルで表現したかったことは?

安達:“364”が日常の中に溶け込んでいること。そして、楽で自由な気持ちを体現するブラジャーだということ。着用することで、リラックスして日々楽しむことができる。自分の居心地の良さを大切に日々過ごしてほしいという思いを込めた。

WWD:下着姿になることに抵抗はなかったか?

安達:全然なかった。撮影の準備を何もしなかったので、多少すればよかったと思う。40歳になって、そろそろジムに行かなきゃと思って行ってみたけど、あまり続けられなかった。自宅でストレッチや腹筋をする程度。自然体で撮影に臨んだ。

WWD:下着選びのポイントは?

安達:若い頃は、何でも大丈夫だと思っていたが、今は締め付けが気になるし、より重力を感じるので、楽でありつつも、サポートしてくれる下着を選ぶ。楽なだけではなく機能性もある下着をつけておかないと、後のボディーラインが心配。着る服によって、下着は使い分けている。体形のサポートが必要だと思うので、“ラク”なだけの下着はちょっと抵抗がある。かわいい下着を着けるとテンションが上がる。

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