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【2023年春コスメ】「シャネル」は繊細なパステルカラーと自由なレッドにフォーカスした2コレクションをラインアップ ※随時更新

【2023年春コスメ】シャネル

 まだまだ肌寒い日が続いている。でも、今からメイクアップアイテムを買うのならば、ひと足早く春を感じられる、明るいカラーを手に入れたいという人も多いはず。「シャネル(CHANEL)」は、フェザーやシフォンのドレス、夏のパステルツイードに着想したコレクションを2月10日に、メゾンのアイコンカラーでもあるレッドにフォーカスしたコレクションを3月24日に発売する。この記事では、2023年の「シャネル」の春コスメの内容を紹介する。春を待ちきれないという人は、チェックしてみては。

2023年春のシャネル(CHANEL)の春コスメ

レ キャトル ルージュ ユー エ ジュ

発売日:3月24日(金)
価格:1万2100円(税込、以下同)

  “レ キャトル ルージュ ユー エ ジュ”は、アイシャドウやチークとして使えるマキシサイズのマルチパレットだ。肌馴染みのよい軽やかなテクスチャーが特徴で、調和の取れたカラーをラインアップしているためパレットの色を自由に組み合わせることができる。カラーは深みのあるオレンジカラーや黄みのベージュを含んだ“957 タン ドレス”とボルドーやゴールドにより洗練された目元を演出する“958 キャラクテール”をそろえた。


ヌワール アリュール

発売日:3月24日(金)
価格:6600円

   “ヌワール アリュール”は、まつ毛に長さやカール、ボリュームをもたらすオールインワンマスカラだ。ブラシはスリムで塗りやすく、細かいまつ毛まで1本1本しっかりキャッチする。そんな同シリーズから、登場する新色は“17 ルージュ グルナ”だ。デイープなバーガンディーカラーで、メイクアップのアクセントとして活躍する。“レ キャトル ルージュ ユー エ ジュ”と合わせて使うことで、よりパワフルな目元を演出できそうだ。

スティロ ユー ウォータープルーフ

発売日:3月24日(金)
価格:3960円

   “スティロ ユー ウォータープルーフ”は、涙や皮脂に負けないくっきりとしたラインが長時間続くウォータープルーフ・アイライナー。マットやサテン、メタリックなどさまざまな質感とカラーをそろえていて、アイシャドウと組み合わせることでアイメイクの可能性を広げる。この春は同シリーズに新色“72 オー ローズ”が加わる。控えめなローズカラーのため、カラーアイテムとのペアリングで使えば名脇役として、まつ毛の生え際全体にラインを引けば主役として活躍する。

ボーム エサンシエル

発売日:3月24日(金)
価格:6600円

   “ボーム エサンシエル”は、肌に濡れたような艶をまとわせるグロウスティックだ。頬やまぶた、唇など、輝きを演出したい場所に幅広く使うことができ、メイクアップのバリエーションを広げる。今シーズン用意したのは、血色感を演出する“ルージュ フレ”。強さや付ける位置によって、与える印象を自由にコントロールすることができる。

ヴェルニ ロング トゥニュ

発売日:3月24日(金)
価格:3960円

    “ヴェルニ ロング トゥニュ”は、塗りたての鮮やかな発色と輝きが長時間持続するネイルエナメルだ。爪に負担がかかりにくい処方で爪を保湿・保護できるため、ネイルカラーを使う機会が多い人にも最適だ。今回限定で登場するのは、春らしくフレッシュな“967 ウォーターメロン”と優しいレッドが肌に溶け込む“969 ルージュ キュイール”。どちらも肌なじみの良いカラーのため、シーンやファッションを選ばず楽しむことができる。

ファンテジー ドゥ シャネル

発売日:2月10日(金)
価格:1万450円(税込、以下同)

 “ファンテジー ドゥ シャネル”は頬をフレッシュなコーラルピンクに染め、表情を明るく彩るチークカラー。透明感を与える淡いピンクと、血色感を演出する濃いピンクのマーブルになっており、ミックスすることで好みの色味に調整することができる。中心にはアイコニックなロゴマークをデザインしている。


レ キャトル オンブル

発売日:2月10日(金)
価格:9020円

  定番アイシャドウの“レ キャトル オンブル”はアイメイクのバリエーションを広げる、どのようにも組み合わせてもサマになる4色がセットになったアイシャドウパレット。柔らかい粉質が特徴で、鮮やかで美しい発色を長時間キープする。今回ラインアップする新色“68 デリス”は、パステルカラーのハーモニーを楽しめるバイオレットやローズ、淡いイエローなどのカラーを集めた。表面にはツイードのパターンをかたどったデザインを施している。


ボーム エサンシエル

発売日:2月10日(金)
価格:6600円

 “ボーム エサンシエル”は、肌に濡れたような艶を加えるグロウスティック。頬やまぶた、唇などに乗せることで、メイクアップの可能性を広げる。今回のコレクションで新たにラインアップする新色は2色。“ドラジェ”は自然な血色感をプラスするコーラルピンクで、透明感を引き出す“リラ”はライラックカラーに青みパールが輝く。普段のハイライトに飽きたという人は“ボーム エサンシエル”の新色で、春らしいニュアンスを加えてみては。


スティロ スルスィル ウォータープルーフ

発売日:2月10日(金)
価格:5500円

 定番の“スティロ スルスィル ウォータープルーフ”は、なぎなたカットが特徴の繰り出し式アイブロウペンシルだ。ペンシルの使い方によって全体をソフトに描くことも、眉を一本ずつていねいに描くこともできる。水や汗に強いウォータープルーフ処方により、美しい眉が長時間長持ちする。今シーズンは、“814 ブラン トープ”“816 ブラン ルージュ”“818 ブラン ヌワール”の3色の新色が登場。より自分に似合うカラーが探しやすくなった今こそ狙い目かもしれない。


ルージュ アリュール インク

発売日:2月10日(金)
価格:5500円

  “ルージュ アリュール インク”は、鮮やかな発色とマットな仕上がりが特徴のリップカラー。軽やかな塗り心地で薄くフィットする、まるでセカンドスキンのようなテクスチャーを実現している。春の新色としてラインアップするのは“華やかなダスティローズカラーの”236 グルマンディーズ”と鮮烈なレッドの“238 タンタシオン”の2色。取り入れるだけで普段のメイクを一新できる2色のリップで、ひと足早く春の気分を味わうことができる。


シャネル ルージュ ココ ボーム

発売日:2月10日(金)
価格:4950円

 リップベースとしても活躍する“シャネル ルージュ ココ ボーム”。リップはオリジナルのオリーブ由来成分・オリーブ オレオアクティブを配合しており、ケア効果により豊かなうるおいを届け、唇を長時間保護する。新色としてラインアップしたのはヌーディーなピンクが唇を自然に染める“928 ピンク ディライト”とブラウンレッドをシアーな質感で楽しめる“930 スウィート トリート”。表情を明るく彩るカラーをそろえた。


「シャネル」とは

「シャネル」は世界的に知られるラグジュアリーブランドで、ウエアからシューズ、ジュエリー、バッグなどのファッション雑貨、さらにコスメやスキンケア用品、フレグランスなど、各分野の商品を幅広く取り扱っている。創業者は“ココ”の愛称で親しまれたフランス生まれのガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)。「シャネル」は常にファッションの新しいあり方を追い求め、その歴史を刷新してきた。国内では完全子会社のシャネル合同会社が製品の販売などに関わる業務を担当しており、1994年に開店した東京・銀座のシャネルブティック本店が日本1号店となる。


「シャネル」の歴史

 「シャネル」の創業者・ガブリエル・シャネルは1883年8月19日、フランスのソーミュールで生まれた。幼少の頃に母親が他界するとシャネルは孤児院で育てられ、18歳で孤児院を出てお針子として働き始めた。独創的で活動的なシャネルは人気者で、“ココ”の愛称もこの頃につけられている。フランス軍の元騎兵将校のエティエンヌ・バルサン(Etienne Balsan)とその友人に後押しされ、1910年にパリのカンボン通り21番地に帽子店「シャネル モード」を開店。その帽子を当時の有名なフランス人女優たちが着用し、デザイナーとして注目を集めていく。

 その後、カルヴァドス・ドーヴィルに初めてのブティックをオープン。1913年、ゴルフやスキー、ヨットや釣りなどのスポーツやレジャーなどを楽しむシャネルはそれまで男性用肌着のための素材と考えられていたジャージーを使ったウエアを発売し、コルセットやペチコートなど何重もの衣類が必要だった女性たちのライフスタイルを変えた。ブティックの成功に後押しされ、15年には300人のスタッフを雇って本格的なクチュールハウス「メゾン・ド・クチュール」をオープンし、初のオートクチュールコレクションを制作。18年にカンボン通り31番地にクチュールハウスを構え、ブティックとサロン、アトリエを作った。21年には調香師、エルネスト・ボー(Ernest Beaux )との出会いにより、初のフレグランス“シャネル N°5”を、翌年には“シャネル N°22”を発表。どちらも革新的なスピリットによって調香されたもので、既成概念を覆すものだった。

 24年には、フレグランスとビューティ製品の製造販売を行うソシエテ デ パルファン シャネルを設立、エルネスト・ボーは、シャネルの初代専属調香師に就任した。同年、フェイスパウダーやリップスティックのコレクションを発売し、27年には初のトータル スキンケアラインが登場した。成功を収めたシャネルはアーティストとの交流も深く、南フランスのロクブリュヌ・カップ・マルタンに構えた邸宅には、ジャン・コクトー(Jean Cocteau)やサルバドール・ダリ(Salvador Dali)ら多数の芸術家の友人が出入りしていた。

 しかし第二次世界大戦が始まり、39年にはクチュール メゾンを閉鎖。唯一残した31番地のブティックで香水とアクセサリーのみを販売していた。戦後、1952年にマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)が米・「ライフ」誌でシャネルの“N°5”を愛用していると語ったことで注目を集め、54年に71歳になったシャネルはクチュール・メゾンとしてカムバックを果たす。シャネルの提案するファッションは、特にウーマンリブ全盛期のアメリカで高く評価された。55年にはゴールドのチェーンをあしらったキルティングバッグ“2.55”を、56年にはブレードを施したツイードのスーツを、57年につま先にブラックのレザーをあしらったパンプスなど、現在でも語り継がれるアイコニックなアイテムを続々と発表し、世界のセレブリティたちに親しまれる存在になる。ビューティでは、1954年にエルネスト ボーの後を引き継ぎアンリ・ロベール(Henri Robert)が就任。1965年にはフレグランス&ビューティ部門とウォッチ&ファイン ジュエリー部門のアーティスティック・ディレクターとしてジャック・エリュ(Jacques Helleu)が就任し、長きにわたりブランドを支えた(ジャックは2007年に死去)。

71年にシャネルが死没すると、カール・ラガー・フェルド(Karl Lagerfeld)がアーティステックディレクターに就任。19年カールが死去したあとは、ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)がファッション・コレクション部門のアーティスティック・ディレクターを継いでいる。ビューティでは1978年にアンリの後を継いで、ジャック ポルジュ(JacQues Polge)が3代目専属調香師として活躍。2015年にオリヴィエ・ポルジュ(Olivier Polge)がフレグランスラボの責任者の地位を引き継いでいる。


「シャネル」の特徴や魅力

 「シャネル」は1924年にソシエテ デ パルファン シャネルを設立して以降、約100年にわたりビューティアイテムを世に送り出してきた。その品々は、洗練されたパッケージや細部の作り込みにより、エレガントなムードをまとっている。ビューティラインはスキンケアやメイクアップ、フレグランスなどを展開しており、シーズンごとにリリースする限定アイテムも毎回注目を集めている。シャネルの真骨頂であるフレグランスは21年に発売した“シャネル N°5”など歴史ある名香のほか、2003年発売の“チャンス”や17年発売の“ガブリエル シャネル”など、幅広い世代に親しまれるフレグランスがそろう。スキンケアは、最高峰のエイジングケアライン“サブリマージュ”や、肌本来のバリア機能をサポートするホワイト カメリア エキスが凝縮された“イドゥラ ビューティ”など、ライン使いできる人気シリーズを有する。メイクアップに関しては、アイシャドウ“ レ キャトル オンブル”や“ルージュ アリュール ラック”、ハイライトの“ボーム エサンシエル”など、繊細なニュアンスを表現した製品を中心に人気を集めている。


まとめ

 「シャネル」の春コレクションでは、人気の定番商品から明るい気分をもたらすパステルカラーや鮮やかなカラーの新色をラインアップする。柔らかなカラーは表情を自然に彩ってくれ、取り入れるだけで普段のメイクが一気に華やぎそうだ。発売日は2月10日。お目当ての商品が見つかったら、ぜひお早めにチェックしてみてほしい。

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