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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」　クレンジング・洗顔部門1位は「ディオール」「ソフィーナIP」「スキンフード」など

トレンド売れ筋アワードベストコスメ2022下半期

公開：2022/12/19

(更新：2023/05/26)

左から、バラエティー・ドラッグストア新製品1位の「ソフィーナIP」“ポアクリアリングジェルウォッシュ“、百貨店・セミセルフショップ新製品1位の「ディオール」“ラムースピュリフィアンオフオン“、EC新製品1位の「スキンフード」“ブラックシュガーパーフェクトムースフォームちいかわエディション”

　「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表！「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期（5～10月）に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品（NEW PRODUCT）のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合（HERO PRODUCT）のベスト3を紹介する。

　百貨店・セミセルフ新製品1位は「ディオール（DIOR）」“ラムースピュリフィアンオフオン”。バイヤーからは「弾力のある泡とすっきりとした洗いあがりが支持されている」との声。定番1位は「シユウウエムラ（SHU UEMURA）」“アルティム8∞ スブリムビューティクレンジングオイル”となった。「W洗顔不要の手軽さも受け、ロングセラー」と評価された。

バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「ソフィーナIP（SOFINA IP）」“ポアクリアリングジェルウォッシュ”。「発売前のTikTok広告が大きな反響を呼び、毛穴の角栓に悩まれているお客さまにシャープにミートした」。定番1位は「デュオ（DUO）」“ザクレンジングバーム　ブラックリペア”。バイヤーは「不動の人気アイテム。バームタイプクレンジングの人気に火を点けた。『デュオ』の中でも、ブラックがいちばん人気」と話す。

EC新製品1位は「スキンフード（SKINFOOD）」“ブラックシュガーパーフェクトムースフォームちいかわエディション”となった。バイヤーは「『スキンフード』の売れ筋であるムースフォームと、人気キャラクターちいかわのコラボアイテム。ダブル効果で、売れ行きが良い」と話す。定番1位は「シュウウエムラ」“アルティム8∞ スブリムビューティクレンジングオイル”となった。アンケートでは、「SNS・口コミ・リピーターと、全方位で人気」とのコメント。また、同率1位に、「デュオ」“ザクレンジングバーム　ブラックリペア”、「メラノ CC（MELANO CC）」“メラノCC ディープクリア酵素洗顔 130g” がランクインした。

受賞カテゴリー

百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

1 / 4

1位
“ラムースピュリフィアンオフオン”
「ディオール」

自然由来成分90％で構成された洗顔フォーム。肌に付着した大気中の微粒子、メイクアップの残り、余分な皮脂をオフし、潤いを守りながら肌を健やかに保つ。水質を浄化すると一般的に言われるスイレンから着想を得て、保湿成分としてスイレンエキスやコーンフラワーウオーターを配合。肌を清らかに洗いあげる。（150mL、税込5830円）

2位
“フラルネストリンギーウォッシュ”
「アルビオン」

アルビオンから誕生した「フラルネ（FLARUNE）」は、一人ひとりの異なる肌個性に寄り添うスキンケアライン。新たなアプローチとして肌状態やトラブルの傾向などから肌にも性格があることを導き出し、やるき肌、はかなげ肌、気まま肌の3タイプの肌性格を定義した。濃密泡がつくれる洗顔料は、糸をひくベースが特長。ボリュームのあるしっとり濃密な泡が肌を包みこみ、摩擦レスで、汚れをオフする。（120g、同2750円）

3位
“イドラクラリティトリートメントジェルウォッシュ”
「コスメデコルテ」

3位
“泥ジェル洗顔”
「ファンケル」

3種のクレイを配合した、ジェル状洗顔料。20代から30代前半の生活者の肌悩みに、毛穴の黒ずみ、角栓の詰まりなど、毛穴に関するものが多いことに着目。ブラッククレイ、海泥、サンドクレイから成る3種のクレイを配合していて、黒泥のジェルが毛穴黒ずみ、角栓などを吸着。すっきり洗い流し、透明感のある肌に洗い上げる。（120g、同1320円）

2022年下半期に売れた製品
（新製品を含むアイテム）

1 / 3

1位
“アルティム8∞ スブリムビューティクレンジングオイル”
「シュウウエムラ」

98％自然由来成分で構成されたクレンジングオイル。潤いを守る有用成分豊富な椿オイルは、農薬を使用せずにサステナブルな方法で栽培された椿の実から採取されている。ダブル洗顔は必要なく、肌のキメを整え、毛穴が目立たない、滑らかな肌へと導く。（150mL、税込5500円 450mL、同1万3750円）

2位
“マイルドクレンジングオイル”
「ファンケル」

美容液のようなとろすべテクスチャーのオイルが肌になじみ、潤いを守りながら、メイク、角栓をすっきり落とす「ファンケル（FANCL）クレンジングオイル。濡れている手で使え、洗っているときも洗い流すときも摩擦レス＆ストレスフリーな使い心地。バリア機能を守り、肌本来の潤いをキープするため、使い続けることで肌のキメが整い、乾燥による小ジワも目立たなくする（効能評価試験済み）。（115mL、同1760円）

3位
“トリートメントクレンジングミルク”
「カバーマーク」

2009年の発売以来支持されている、美容液成分89％配合の「カバーマーク（COVERMARK）」のクレンジングミルク。独自の「アクアクレンジングゲル構造」で、ミルクがメイクと自然になじみ、摩擦レスにオフ。さらに、ヒアルロン酸の2倍の保湿効果が期待できる「MCキトサン」を配合し、洗いあがりは潤いのあるもちもち肌に。（200g、同3300円 400g、同5500円）

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

1 / 3

1位
“ポアクリアリングジェルウォッシュ”
「ソフィーナ IP」

鼻・頬・あごなどの毛穴汚れが気になる部分用洗顔料。黒ずみ毛穴の一因である落としきれない角栓を「置き去り角栓」と定義し、週1、2回のケアを提案。竹炭コンプレックス（皮脂吸着成分）を配合した黒いジェルを直塗りし、角栓の一因である皮脂を吸着しすっきり落とす。（30g、税込1980円※編集部調べ）

2位“ザ　クレンジングバーム　あまおう”
「デュオ」

クレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージ・トリートメントの5役を備えたオールインワンクレンジングバームの限定版。ピンク色のバームには、福岡県産「あまおう」由来の美容成分を配合。3種類のスクラブが、いちご鼻を掃除。甘くさわやかないちごの香りも好評。デュオシリーズの中でも、スクラブ配合は、いちごのクレンジングバームシリーズだけ。（数量限定）※なくなり次第、終了。（90g、同3960円）

2位
“クリーニングリキッド”
「ツルリ」

パックすることで、浮き上がった毛穴が拭きとれる「ツルリ（TSURURI）」のリキッド。毛穴の角栓、黒ずみ、メイク汚れ、古い角質を弱アルカリ性リキッドが浮き上がらせる。コットンでふき取ることで、毛穴の黒ずみがケアできる。使用ペースは、3日に1回程度がオススメ。（50mL、同990円）

2022年下半期に売れた製品
（新製品を含むアイテム）

1 / 3

1位
“ザクレンジングバーム　ブラックリペア”
「デュオ」

クレンジング・洗顔・角質ケア・マッサージ・トリートメントの5役を備えたオールインワンクレンジング。ブラックリペアは、過剰な皮脂をクレンズする黒ずみ毛穴ライン。無数の細かな穴が開いた多孔質の炭を配合し、余分な皮脂や汚れを吸着。2021年3月の発売以来、黒ずみ毛穴用クレンジングバームの代名詞的存在として支持されている。（90g、税込3960円）

2位
“ディープクリア酵素洗顔”
「メラノCC」

酵素（プロテアーゼ） × ビタミンC（アスコルビン酸）配合、チューブタイプの洗顔フォーム。酵素とクレイ配合で、汚れや古い角質を除去し、透明感のある健やかな肌に導く。酵素（プロテアーゼ）は水に触れると働きが弱まるため、個包装の粉タイプが多いが、水の代わりに保湿成分を多く配合することで、チューブタイプを実現した。（130g、同715円※編集部調べ）

3位
“マイルドクレンジングオイル”
「ファンケル」

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

1 / 3

1位
“ブラックシュガーパーフェクトムースフォームちいかわエディション”
「スキンフード」

ポンプを押すだけで、美容成分を含んだ弾力のあるムース泡がつくれる洗顔料。うるおいを与えながら、もちもち泡で肌に負担をかけることなく洗い流せる。泡を1～2分おけば、うるおいケアや、角質ケアもできるバブルマスクにもなる。Z世代を中心に大人気のキャラクター「ちいかわ」とのコラボパッケージで、クランベリーのフレイバー。（数量限定、なくなり次第終了）（150mL、同3465円）

2位
“VT CICA マイルドクレンジングオイル”
「VTコスメティックス」

メドウフォーム種⼦油、クランベアビシニカ種⼦油などをベースに、ブランド独自の複合成分を配合したクレンジングオイル。水にふれるとサラサラと乳化し、やさしくなでるだけで、汚れをすっきりと落とす。また、洗顔後もツッパリ感がなく、肌本来のうるおいをキープ。大容量で、惜しみなく使える。（295mL、同2420円）