ファッション

ワコールHD4〜6月期、売上収益15%増 国内回復は緩やか

 ワコールホールディングス(HD)の2022年4〜6月期連結業績(国際会計基準)は、売上高に相当する売上収益が前年同期比15.5%増の490億円、営業利益が同0.5%増の24億円、純利益が同47.8%増の24億円だった。

 国内ワコール事業は同19%増の245億円。約2割の増収を確保したものの、実店舗への客の戻りは弱く、コロナ前の水準には届いていない。また中国・上海のロックダウンや、昨年後半に3カ月間の操業停止を余儀なくされたベトナム工場の正常化の遅れによる納期遅れも足を引っ張った。

 ブランド別では高級ゾーンの「ユエ」や「サルート」の動きは良かったものの、ボリュームゾーンの「ワコール」や「ウィング」の回復は鈍かった。デジタルと実店舗を効果的につなぐCX(顧客体験)戦略が奏功して既存会員の購買が堅調に推移する一方、非会員の新規顧客の伸び悩みが課題になっている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2026-27年秋冬メンズコレ特集Vol.1   時代を超えて愛される服の価値とは

2月2月号の「WWDJAPAN」では、1月の2026-27年秋冬メンズ・ファッション・ウイークを速報します。当号では“BUILT TO LAST 時代を超えて、愛される服 ”というタグラインを掲げ、単なる流行の消費ではなく、着る人の人生に寄り添い、時間の経過とともに価値を深めていく服のあり方について考えます。最大のトピックスは、37年にわたり「エルメス」のメンズを牽引してきたヴェロニク・ニシャニア…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。