ファッション

大ヒットのスマホショルダー、おしゃれ上級者はどう取り入れている?【2022年春夏トレンド】

 スマートフォンをボディバッグ風に持ち歩ける“スマホショルダー”が、早くも今年を代表するヒット商品になっています。ポシェットやサコッシュのように斜め掛けするのが基本の使い方ですが、ファッショニスタの間では、おしゃれのキーアイテムとして活用するスタイリングが拡大。

 「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」や「ポーター(PORTER)」などの人気ブランドも相次いでスマホショルダーを発売し、各種デバイスを収めやすいミニポーチ付きタイプや、複数のサブバッグをつなげられる連結モデルが登場しています。モデルの滝沢眞規子さんが手がける「ラルコバレーノ(L'ARCOBALENO)」のスマホショルダーは、黒ワンピースに重ねてもなじむ大人顔なデザイン。財布や各種カードも入るタイプなら、ハンズフリーなお出かけを応援してくれそうです。今回は、スマホショルダーを生かした夏のおしゃれコーディネートを、フェス上級者の着こなしからピックアップしました。

シャープな印象を与える細ストラップで落ち感をプラス

 細いストラップだと、装いにシャープな印象を与えられます。1枚目の写真は、ポーチ類をボディーの正面にぶら下げて主役級のポジショニングに。パイソン柄のインパクトも相まり、無地の装いにしっかりアクセントと立体感を添えています。

 2枚目の写真も華奢なストラップで斜め掛け。淡いベージュ系のセットアップに、ブラウンのスマホケースが差し色効果を発揮しています。ストラップが細いので、レースのたおやかさともマッチ。長めのストラップが落ち感も引き出しています。

長さの違う“トリプル掛け”で、装いに動きをつける

 ショルダーバッグと合わせて装いのキーピースに生かすアレンジも広がっています。1枚目の写真は、スマホショルダーとマスクケース、ショルダーバッグのトリプル掛け。長さの異なるストラップが装いにリズムを生み、さっぱり見えがちな夏のスタイルに変化をもたらしています。

 2枚目の写真も“トリプル掛け”が着こなしに動きを添えています。スマホショルダーを正面寄りに垂らして、縦落ちのイメージも印象付けました。斜め掛けしたショルダーバッグの幅広ストラップが、ベージュのニットを斜めに横切るアクセントになっています。

大バッグとのコンビ使いで着こなしにメリハリ

 スマホショルダーの最大の魅力は両手が空くハンズフリーですが、あえてバッグを持って、強弱を際立たせるスタイリングもおすすめです。1枚目の写真は、白のトートバッグを肩に掛けて、ボリュームのコントラストを際立たせています。(宮田さま:バッグを生かしたコーデの話をしているので、先にバッグの文章を持ってきました)アイキャッチーなイエローのスマホショルダーと白タンクトップ、カラーパンツと合わせて“トリコロール(3色使い)”の装いに。夏らしいカラーブロッキングに仕上がっています。

 黒系のバッグやスマホショルダーを使うと、装い全体をクールに引き締める効果が期待できます。2枚目の写真では、袖コンシャスのワンピースに、シンプルな黒のスマホショルダーをオン。メッシュ素材のエコバッグとキャップも黒を選んで、スマホショルダーとリンクさせることで全体のムードを落ち着かせています。

 このように、スマホショルダーを生かせば、サマールックに不足しがちな立体感を補えます。“ハンズフリーでストレスフリー”という実用面のメリットも大。移動などが多いお出掛けの日に頼りになります。人気が広がり、この先もさまざまなブランドから新顔が登場しそうなので、早めにお気に入りを見つけてアクティブな気分のおしゃれに役立ててみては。


その他のコーデもチェック!

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

テーラード一強に変化 2023年春夏のメンズトレンドを徹底分析

「WWDJAPAN」8月8・15日合併号は、2023年春夏メンズ・コレクション第2弾として、パリやミラノなどのコレクション取材から見出したトレンドを一挙紹介します。今シーズンはメンズの一大トレンドだったテーラードの勢いが分散され、変化の兆しが見えました。

詳細/購入はこちら