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「トバリ」新作の香りは蜷川実花とコラボ シルバーのボトルで限定発売

 フレグランスブランド「トバリ(TOBARI)」は4月14日、蜷川実花とコラボレーションしたオードパルファンを数量限定で発売する。東京の“渋谷”、“新宿”、“青山”の3つの場所をテーマにした3種の新しい香り(50mL、各1万3500円)をラインアップ。公式オンラインストア、伊勢丹新宿店、三越伊勢丹の化粧品オンラインストア「ミーコ(MEECO)」では4月7日に先行発売する。

 「トバリ」がコロナ禍でブランドとしてできることを模索するなか、「香りは記憶を呼び起こす力を持っていると信じている。香りを通じて皆さんがそれぞれ思い出として持っている“素晴らしい記憶”を改めて思い出し、家族や友人、仲間たちと一緒に集える時が来るための明るいビジョンを持ってほしい」という思いに蜷川が共感し、今回のコラボに至ったという。

 蜷川は調香からパッケージデザインまでを監修し、“東京の記憶”を香りとビジュアルで表現した。ブランドのアイコニックな白いマットのボトルは、特別仕様としてシルバーのボトルを採用。蜷川がこれまで東京で撮影してきた写真をデザインした。

 1990年代の渋谷をイメージした“ユース ドリームス”は、マリーゴールドとチュベローズにハチミツを感じる甘さが特徴。アンバーやムスクをブレンドし官能的な香りを演出する。2020年の新宿をイメージした“アンカバード シティ オードパルファン”は、パチョリとシダーウッドのエキゾチックさに動物的なレザーノートとラム酒の香りを調香した。20年の青山イメージした“ルミナス ピープル”は、ベルガモットなどの柑橘系の香りにローズやジャスミン、スズランなどのブーケの香りをブレンド。“青山のクラブに集まったセレブリティ達の香り”を表現した。

 トバリは、日本人形づくりの家系を持ち、東京発のオーガニック・ナチュラルコスメメーカー、カラーズの代表も兼務する橋本宗樹氏が2017年に設立。パリの「コレット(COLETTE)」で先行販売した後、18年2月に日本でデビューした。社名・ブランド名は“覆い隠し秘める布”を意味する「帳(とばり)」から名付け、日本独特の「秘める美」を香りのコンセプトに掲げている。400年以上の歴史をもつ日本香堂社と協業し、日本古来の香りの歴史を紐解き、核となる香り「Hidden Japonism 834」を作りだした。ボトルや箱は、神聖な色といわれる白で統一。国内ではリステアやエストネーション、トゥモローランドなどのセレクトショップに加え、伊勢丹新宿本店1階のフレグランスコーナーで展開している。定番品では、スモーキーなフローラルノートが特徴のオードパルファンの“スモークフラワー”が1番人気だという。

 ファーストデビューでは荒木経惟がメインビジュアルを撮影し、2020年にはフォトグラファーの鈴木親とコラボした限定パッケージを販売した。

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