ファッション

真冬のフィレンツェではどう着こなす? 2020-21年秋冬ピッティのストリートからスナップ158枚を厳選

 1月7~10日、イタリアのフィレンツェでメンズファッション最大の見本市「ピッティ ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO以下、ピッティ)」が開催された。ファッションビジネスで活躍するバイヤーやプレスが世界各地から集結し、フィレンツェのストリートは“クラシコイタリア”のスタイルでキメたお洒落な人びとで溢れ返った。

 来場者たちはピッティらしい正統派の装いに、マフラーや胸ポケットからのぞかせた手袋でアクセントをプラスしたり、ハットやハンチング帽を取り入れたコーディネートでそれぞれの個性を発揮していた。

 その一方で、頭の先からつま先まで全身真っ白のファッションや、インパクト大のサングラス、ヘアカーラーを使った個性的なヘアスタイルなど、ちょっぴり進歩的な装いに身を包んだ人びともフィレンツェのストリートにしっかりと存在感を示していた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。