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ナイキがフルマラソン2時間切りに挑戦、世界記録上回る

 ナイキ(NIKE)は、フルマラソン2時間切りを目指すプロジェクト「ブレーキング2(BREAKING2)」のレースを5月6日にイタリア・モンツァで開催した。参加した3人のマラソン選手のうち、最速でゴールしたのはケニアのエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)で、タイムは2時間25秒。現在の世界最高記録を2分40秒更新するも、世界初の2時間切りには数秒届かなかった。エリトリアのゼルセナイ・タデッセ(Zersenay Tadesse)は2時間6分51秒、エチオピアのレリサ・デシサ(Lelisa Benti)は2時間14分10秒だった。今回は非公認レースのため、公式記録にはならない。

 レースは1周2.4kmのオートレーシングトラックで行われ、30人のペースメーカーチームが隊列を組んで風の抵抗からガードしたり、吸水ボトルを手渡ししたりしてランナーをサポートした。

 レースの模様はナイキのフェイスブックページにて期間限定で公開中。今後はプロジェクトの様子をまとめた長編ドキュメンタリーの制作や、レースで着用されたマラソン専用シューズ“ズーム ヴェイパーフライ 4%”などの発売を予定している。

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