ファッション

中里唯馬が愛用のライカで撮った写真展「インフェルノ」 新宿で開催

「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」を手掛けるデザイナーの中里唯馬による写真展「INFERNO(インフェルノ)」が、新宿 北村写真機店の地下1階ベースメントギャラリーで開催中だ。会期は11月29日まで。愛用のライカで撮影した作品を、デジタルとフィルム、モノクロームとカラーの両方で見せる。入場無料。

タイトルは、中里デザイナーがカナリア諸島で見た光景から生まれた。月明かりの下、波が黒い炎のように見えたという。自然から着想を得て服を作り、その服を再び自然の中に置いて撮る。単なる記録にとどまらない、デザイナーならではの写真表現である。

会場では、幅5mを超える壁面いっぱいに写真作品を展示。パリ・オートクチュール・ウィークで発表したショーの映像も音楽とともに上映する。会期中には、ゲストを招いたトークショーも開く。企画・プロデュースはポジ、コンセプト・総合ディレクションは石井朋彦氏、キュレーションと展示構成は齋藤香織氏が担当した。

中里デザイナーは1985年生まれ。2008年にベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーのファッション科修士課程を修了。16年7月にパリ・オートクチュール・ウィークの公式ゲストデザイナーに選ばれ、現在も日本から唯一の公式ゲストデザイナーとしてコレクションを発表している。26年にはフィンランドのオウル美術館で個展「GLACIER」を開催。同年、3ルックが米メトロポリタン美術館の永久保存コレクションに収蔵された。

■中里唯馬 写真展「INFERNO」
会期:2026年11月3日〜29日
時間:10:00〜21:00(イベント時は変更の可能性あり)
会場:新宿 北村写真機店 B1F ベースメントギャラリー
入場料:無料

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