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そごう横浜店の名称を「そごう横浜本店」に変更 19年ぶり本店復活

そごう・西武は、そごう横浜店(神奈川県)の名称を2028年度中に「そごう横浜本店」に変更する。そごうの屋号の一番店(売上高1位)である横浜店の「基幹店としての役割を明確にする」(同社広報)ためで、西武池袋本店と並ぶ存在として経営資源を投じていく。そごうで本店を名乗る店舗は、09年8月に閉店したそごう心斎橋本店(大阪府)以来となる。

同社が8月7日に開催した取引先向けの経営方針説明会で発表した。東京・丸の内の東京會舘で開催されたこの催しには、380社650人の取引先関係者が出席。4月1日に就任した劉勁(りゅう・じん)社長ら新経営陣が今後の事業戦略について説明した。

現在、そごう横浜店は大規模改装を順次進めており、それが完了する28年度中に本店に改称する。そごう・西武では、旗艦店の西武池袋本店が面積をほぼ半減し、ラグジュアリーブランド、化粧品、食品の3分野に特化した品ぞろえに再編。また9月末には西武渋谷店が閉店する。都内にフルラインナップの百貨店がなくなる中、顧客の受け皿としてもそごう横浜店の重要性が増す。

そごう横浜店は1985年に開業した。店舗面積は7.8万平方メートル。そごう・西武は店舗ごとの売上高の公表を、22年度を最後にやめている。その時点での売上高は1063億円だった。まだコロナの影響が残る時期だったため、現在はもっと伸びていると考えられる。横浜駅では西口の高島屋横浜店(25年度売上高1436億円)と東口のそごう横浜店が競い合う構図になっている。

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