ゼンデイヤ(Zendaya)は7月27日(現地時間)に開催された映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」のロサンゼルスプレミアに、蜘蛛を彷ふつとさせるスタイリングで登場し注目を集めている。米「WWD」は、プレミアで見せた彼女の蜘蛛モチーフルックの詳細を解説する。
配役MJの運命を示唆するスタイリング?
本スタイリングを担当したロー・ローチ(Law Roach)は衣装に関して「蜘蛛を表現する抽象的な方法だ」と説明した。この発言は、ゼンデイヤのプレスツアーを通した“メソッドドレッシング”の意図や、衣装が “MJ”という配役の運命を示唆しているのでは、という憶測を呼んでいる。ドレスの漆黒な色彩や触手のようなディテールはマーベル・コミックに登場する寄生生物“ヴェノム”を彷ふつとさせるデザインだった。
「アシ スタジオ」の特注ガウンに身を包む
彼女は「アシ スタジオ(ASHI STUDIO)」2026-27年秋冬オートクチュールコレクションのブラックのガウンで登場した。深いVネック、ボリューミーな膝丈のスカート、流れるようなトレーンが特徴的だ。ルーティング加工がアコーディオンのような質感を創り、ダークな生地をギャザーでまとめて、構造的で流線的なボディストの対比を生み出していた。ドレスの上部はすっきりとしたシルエットで、ボディスのカップから伸びる触覚のようなデザインが印象的だ。
こだわりの特注シューズは「クリスチャン ルブタン」
また、シューズには特注の「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」黒のレースパンプスを着用した。同ブランドのパンプス、“ミス・Z(Miss Z)”を踏襲したデザインで、アッパーには蜘蛛の巣のようなディテールのレースをあしらった。ルブタンらしいルビーレッドのソールと、スエード素材のヒールカウンターとトップラインを採用し、左足のヴァンプと右足のヒールカウンターには蜘蛛の装飾を備えた。
ジュエリーは「ブシュロン(BOUCHERON)」のハイジュエリーコレクション、“ヒストリー オブ スタイル、アール・デコ(Histoire de Style, Art Deco)”のペンダント・イヤリング“lavalliere diamants”をチョイスした。
ヘアメイクでも“メソッドドレッシング”を体現
ゼンデイヤのヘアはウエットな質感と束間のあるスタイルに仕上げ、顔周りに蜘蛛の巣のようにうねる後れ毛をあしらった。また、スモーキーなアイメイクと艶やかなリップがこのルックのダークな魅力を強調する。アイメイクには「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」の“ダイメンションズ アイシャドウ”、“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”、“タッチ クリーム・トゥ・パウダー カラー”などを使用した。
プレスツアースナップと映画詳細
これまでのゼンデイヤとトム・ホランド(Tom Holland)のプレスツアーでのスナップをダイジェストで紹介する。
「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」は、トム・ホランド演じるピーター・パーカー(スパイダーマン)が、自身の存在が完全に忘れ去られてしまった世界で、新たな敵と戦いながら愛する人々を救おうと奔走する姿を描く。本作は7月31日に公開する。