サステナビリティ

「プリスティン」の布ナプキン売上が1.3倍 物価高で「繰り返し使う」需要拡大か

オーガニックコットンブランド「プリスティン(PRISTINE)」を展開するアバンティは、2026年5月の販売実績を発表した。生理用布ナプキンの売上が前年同月比1.3倍となったほか、布おむつカバーは同2倍、布おむつは同1.5倍と、繰り返し使用できる布製衛生用品の販売が伸長した。

同社は背景として、中東情勢などを受けたナフサ価格の高騰による原材料コスト上昇を挙げる。物価高が長期化し、日常的に購入する消耗品の負担が増す中で、「使い捨てを前提とした暮らしを見直し、長く使えるものを選ぶ」生活者意識の高まりが売り上げ増加につながったと分析する。

一方でアバンティは今回の動向について、一時的な需要ではなく、自身の快適性と環境配慮の両立を重視する消費行動の広がりを示す兆候と位置付けている。

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