ファッション

「ファセッタズム」が2026年春夏を最後に一時休止 「新たな始まりのための準備期間」

ファセッタズム(FACETASM)」は1月14日、2026年春夏シーズンを最後にブランドを一時休止すると発表した。「ファセッタズム」デザイナーの落合宏理は自身のインスタラム投稿の中で、18年前にファッションデザイナーとして活動を開始して以来、多くの人々に支えられ、想像もしなかった経験を重ねてきたと振り返り、「ここまでぼくらの道程に惜しみない愛をくださり、支えてくださった皆様には感謝しかありません」と感謝の言葉を述べた。

近年については、「FACETASMとして多くの側面と、ファッションデザイナーとしての新しい価値の探求のために、たくさんのクリエイティブワークに身を投じてきました」とした上で、今後については「FACETASMとして自身を思い切り表現をするためには、また新しい気持ちで真摯に洋服と向き合う時間が必要」と判断したと説明。26年春夏シーズンを一区切りに、「ほんのひととき、ブランドを休止する」決断に至ったという。

一方で、今回の休止について落合は「これは新たな始まりのための準備期間」と位置付け、「未来のFACETASMの始まりを想像しています。それは、笑顔の溢れた未来だと確信しています」と前向きなメッセージを発信している。

「ファセッタズム」は07-08年秋冬に落合宏理がスタートしたファッションブランド。12年春夏に初のランウエイショーを東京で開催。13年には毎日ファッション大賞の新人賞、16年には毎日ファッション大賞を受賞。また同年、LVMH ヤング ファッション デザイナープライズで日本人初のファイナリストにノミネートされた他、パリ・メンズ・ファッション・ウィークでコレクションを発表し始めた。また、落合は21年にファミリーマートによる衣料品ブランド「コンビニエンスウェア」のクリエイティブディレクターに就任している。

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