ファッション

坂本龍一らの「モア・トゥリーズ」と福助が再びコラボ、ミック・イタヤ、松尾たいこ、エドツワキが参加

 福助は、音楽家の坂本龍一の呼びかけで始まった森林保全団体「モア・トゥリーズ(more trees)」とコラボレーションしたソックスを10月から全国の有名百貨店及びウェブショップなどで発売する。今回は、前回のミック・イタヤに加え、書籍装丁やCDジャケットなどで活躍する松尾たいこ、広告などを中心に女性の肖像を描くエドツワキの3人のイラストレーターが協力。デザインは、ミック・イタヤが7柄、松尾たいこが3柄、エドツワキが1柄だ。各アイテムの価格は1575円。

 両者のコラボレーションは2013年春以来2度目。商品パッケージには、自然の緑が増えることを願って「エコ・タグ」という種付き札が使われているのが特徴だ。なお、売り上げの一部は、「モア・トゥリーズ」に寄付し、森林保全活動を支援していく。

 「モア・トゥリーズ」は、坂本龍一、桑原茂一、細野晴臣、高橋幸宏、中沢新一を発起人に、森づくりの活動のプラットフォームとなることを目標にした森林保全団体。第1回目は、デザイナーの信國太志、スタイリストの祐真朋樹、アーティストの高橋理子、アートディレクターの信藤三雄、そしてミック・イタヤの5人が参加した。

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