インナービューティブランド「エステプロ・ラボ(ESTHE PRO LABO)」は、「藻活×菌の力」に着目しユーグレナと共同開発した粉末飲料サプリメント“モ ザイム”(30袋入り、8640円)を10月22日に発売する。また、酵素ドリンク第4弾となる“ハッコウブラック ハーブザイム”(500mL、1万5120円)を11月14日に発売する。
お茶代わりに飲める「藻活×菌の力」サプリ
“モ ザイム”は、ユーグレナの約20年にわたる微細藻類研究と、「エステプロ・ラボ」を展開するプロラボホールディングスの約24年にわたる発酵研究に基づいて共同開発した。精製パラミロンと石垣島ユーグレナ、ヤエヤマクロレラという3種の藻類素材を主原料に、植物発酵液由来の82種の乳酸菌、小松菜やケール、ブロッコリースプラウトなどのスーパーフードを配合。日々の食生活に藻類を取り入れる“藻活”に、健やかな体内環境を支える菌の力を組み合わせることで、健やかな体作りをサポートする。京都・宇治の老舗製茶問屋「堀田勝太郎商店」の抹茶を使用し、飲みやすさにもこだわった。
藻類とは、ワカメや昆布などの海藻をはじめとする、陸上植物以外で光合成を行う生物を指し、微小エネルギーでも豊富な栄養素を提供する。2025年大阪・関西万博の日本館ファームエリアでも展示され、栄養バランスや免疫賦活、整腸効果、デトックスなどの観点から近年注目を集めている。プロラボホールディングスは、その効果も期待し“モ ザイム”を販売する。
「オートファジー」に着目した酵素ドリンク
累計販売本数384万本を超える(2025年8月末時点)酵素ドリンクシリーズ“ハーブザイム113 グランプロ”から約13年ぶりに登場する“ハッコウブラック ハーブザイム”は、ノーベル生理学・医学賞受賞で注目される「オートファジー」に着目し、開発した。オートファジーとは、細胞が自分自身の成分を分解し、それを再利用して新しい細胞へと生まれ変わる仕組みのこと。これにより、細胞は新たな栄養を得て、常に健康で新鮮な状態を保つことができる。老化のメカニズム解明や健康維持のカギを握る仕組みとして、世界中で研究が進められている。
“ハッコウブラック ハーブザイム”は国産113種の植物をヒノキ樽で発酵させた98%植物発酵原液をベースに、オートファジー研究の第一人者である吉森保・大阪大学名誉教授が監修した「阿波晩茶」の濃縮エキスを配合した。さらに黒マカや黒ニンニク、黒ショウガの植物エナジー発酵エキスをブレンドし、内側から美と健康をサポートする。グァバとシークワーサー、ライムが香るフレーバーに仕上げた。
「エステプロ・ラボ」について
「エステプロ・ラボ」は、07年に誕生したインナービューティブランド。腸内環境を整えることで心身の健康を目指す“腸活”、体を深部から温めて免疫力の向上をサポートする“温活”、睡眠の質を改善へ導く“眠活”、3つの“活”で人類の健康寿命の延伸に貢献することを理念に掲げる。酵素ドリンクやサプリメント、美容ドリンクなど140種以上の製品をそろえ、エステティックサロンを中心に国内で約2万9000店舗、世界21カ国・地域で展開。直営店は国内に27店舗、海外に2店舗構える。