ファッション

ファミマの「コンビニエンスウェア」が野村訓市「トリップスター」とコラボ 万能なポケットTシャツを発売 

コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は9月26日、野村訓市が手掛ける「トリップスター(TRIPSTER)」とコラボした“ポケットTシャツ”(1998円)を発売する。カラーはブラックとホワイトの2色を用意し、サイズはXS〜XLまでをそろえる。一部店舗を除く、全国のファミリーマート約1万4000店舗で10万枚限定で販売する。なお、XS、Sサイズはファミマオンラインでのみ取り扱う。

「コンビニエンスウェア」×「トリップスター」
ポケットTシャツ

コラボアイテムは、「コンビニエンスウェア」の“アウターTシャツ”をベースに採用し、襟ぐりを広めに設計。左胸にポケットを配し、前身頃の右裾には「トリップスター」のロゴプリントをあしらった。また、洗濯後に縮みにくいウオッシュ・タンブラー仕上げを施すことでヴィンテージ感を表現した。

野村は、「このポケットTは、デニムやスラックス、スカート、何にでも合う万能選手。ジャストで、オーバーサイズで、好きに着こなしてもらえれば、作者としてこれ以上うれしいことはない」と語った。

落合宏理と野村訓市のプロフィール

落合宏理/ファッションデザイナー

1977年東京生まれ。文化服装学院卒業。2007年、「ファセッタズム(FACETASM)」を立ち上げる。13年、毎日ファッション大賞・新人賞受賞。16年、毎日ファッション大賞・大賞受賞。同年にはリオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグハンドオーバーセレモニー」の衣装制作を手掛け、パリ・メンズ・ファッションウイークでコレクション発表を続ける。「ナイキ(NIKE)」、「コカ・コーラ」、「リーバイス(LEVI'S)」などのグローバルブランドとのコラボレーションを行うなど国内だけでなく国外でも活躍中。

野村訓市/編集者・ライター・インテリアデザイナー

1973年東京都生まれ。1990年代、バックパックを背負って世界各国の放浪の旅をする。
帰国後の2001年、総勢86人の国内外のアーティストやクリエイターを取材したインタビュー雑誌“sputnik”を手がけた後、インテリアデザインユニット「TRIPSTER」を立ち上げる。デザイン業と並行し、雑誌への寄稿・編集、毎週日曜20時に放送されるJ-WAVEの“Travelling Without Moving”のDJ、映画制作など、その活動は多岐に渡る。「TRIPSTER」では、これまでに「ヴァンズ」「コンバース」といったフットウェアから「ディッキーズ」「カーハート」とスーツなど、毎年コラボレーションアイテムをリリースしている。

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