ヘンケルジャパン シュワルツコフプロフェッショナルが展開する「ファイバープレックス(FIBREPLEX)」は3月18日、東京・渋谷キューズ スクランブルホールで、新ブランドメッセージおよび、3月12日に発売した“ボンド ミルク”(100g、3300円 ※編集部調べ)のお披露目イベントを実施した。
「ファイバープレックス」は、パサつく、艶がない、切れる、ごわつく、といったダメージによる髪の悩みにアプローチ。“補修”だけで解決するのではなく、ダメージを受けにくい髪へと導くことでサポートする毛髪強化システムだ。発表した新ブランドメッセージは「強さは、自由だ。」。誰もが、どんなダメージでも、どんな環境でも何もハードルを感じずに、生涯好きなヘアデザインになれる世界を目指し、強さと自由をもたらすブランドとして挑戦していく姿勢を表現している。
新製品の“ボンド ミルク”は、ファイバーボンドテクノロジー搭載で、使うたびに毛髪を保護・強化。ブリーチ・カラー・パーマ後の髪を保護しながら、まとまりやすく指通りの良い髪に導くヘアミルクだ。ハイトーン毛を対象とした処方設計で、毛髪内部に潤いを与えながらハリコシのある仕上がりをかなえる。湿気バリアコンプレックス(ヒアルロン酸Na・パンテノール)が、周りの湿気の影響による髪の広がりを防ぎ、さらさらとした自然なまとまりと艶をもたらしてくれる。
また同イベントでは、「SHIMA(シマ)」ヘア&メイクアップアーティスト兼アートディレクターの奈良裕也さんと、奈良さんと10年以上の親交がある、モデルでタレントのよしミチさんがゲストとして登壇。スペシャルトークショーを行った。
「SHIMA」といえばエッジイなヘアデザインが支持されるトレンドセッターサロンだが、奈良さんは「さまざまなヘアカラーやブリーチを楽しまれる方が多い一方で、髪のダメージを気にされるお客さまも多い。髪のベースが整っていないと、希望のヘアスタイルをかなえることは難しくなるため、美容室でのトリートメントやホームケアは必要不可欠」と、ケアの重要性を強調。それを踏まえて「ファイバープレックス」について、「使うとブリーチで色が抜けやすくなるし、そのうえダメージも抑えることができるので良いことづくめ。トリートメントと併用してもいいので、ブリーチのお客さまに限らず、毛髪保護・ケア剤としても有効に使える」と話した。
一方でミチさんは“ボンド ミルク”について、「最近までバージンヘアだったので、ヘアケアを意識したことがなかったけれど、ブリーチ後に想像以上にダメージを受けてしまい、髪の傷みが気になるようになった。ヘアケア製品は香りで選ぶことが多く、“ボンド ミルク”のフローラル系の深みのある香りがとても気に入っている。使用感も、重た過ぎずしっかり浸透している感じがしてとても良い」とコメント。
よしあきさんは「毎日のスタイリングでヘアアイロンを使うため、熱によるダメージが気になる。これまで寝起きに髪が絡まることが多かったが、“ボンド ミルク”を使い始めてから髪の調子がすごく良くなり、寝起きでもさらさらになった。ベタつくのが苦手なのだが、このさらさらで軽いテクスチャーがすごく気に入っている」と語った。よしあきさんはかなりの“ベタつき嫌い”で、「ベタつく不快感を感じてしまうと、毎日のルーティーンで使うのがどうしてもできない」という。でも“ボンド ミルク”は「本当にその不快感がなく、ルーティーンで使ってもストレスゼロなところがすごいと思った」と話す。
なお奈良さんによると、“ボンド ミルク”は“ボンド オイル”との併せ使いが特におすすめだという。「髪の内側からケアできる“ボンド ミルク”でベースを整えて、“ボンド オイル”を重ねづけすることで、潤い感のある理想の状態を長時間維持することができる。もちろん、単品使いでも十分に良い状態に導いてくれる」。単品でも併せ使いでも、デザインしやすい髪のコンディション作りをサポートしてくれる。