ファッション

「ボス」が14-15秋冬広告ヴィジュアルにエディ・キャンベル、スコット・イーストウッドを起用

 「ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)」が2014年秋冬広告ヴィジュアルを公開した。2013年にジェイソン・ウー(JASON WU)がクリエイティブ・ディレクターに就任して初となるコレクションで、21世紀の「ボス」の基本コードを定義するものになっている。ウィメンズウエアのモデルには女優のエディ・キャンベル、メンズはクリント・イーストウッドの息子で俳優のスコット・イーストウッドを起用。スタイリングはジョー・マッケンナ、撮影はイネス・ヴィノードが行なった。

 今回のヴィジュアルについてウーは、「これまでとは異なるフレッシュなアプローチを採用したかった。『ヒューゴ ボス』伝統のテーラリングはそのままに、ウエアだけでなく、『ボス』のライフスタイルもイメージしてもらおうと思った」と説明する。エディ・キャンべルは、新生「ボス」初コレクションのキー・ルックであるオフィサーコートを着用。カシミヤの光沢感とブランドが誇るテーラリングをベースにした力強さによって、コンテンポラリーな女性像を表現している。一方のスコットが着用しているのは、サルトリアルのDNAが光るモダンなメンズスーツ。スコットは「とても光栄。時代を超越したクラッシックさと永遠の存在価値を誇るブランドで、着る人の強さや自信など、最良の部分を引き出してくれるから」とコメントを寄せている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。