ファッション

「トーガ プルラ」2015年春夏コレクション 1970年代ヒッピーフォークロア

 「トーガ プルラ(TOGA PULLA)」の2015年春夏は、「1970年代のヒッピーフォークロア」のテイストをベースにしたアイテムをラインアップした。これまでの「プルラ」は、メインライン「トーガ」で好評を得たアイテムを元にしながら、より“着やすさ”に配慮したアイテムが多かったが、今シーズンは、“日常着”を意識したデザインでありながら、強いテーマ性を打ち出した。

 キーディテールは、ハンドクラフトのレザーステッチや、ハイビスカスをモチーフにしたレザーのカットワーク、レース使いなど。ヴィンテージ感を感じさせるモチーフを多用しているが、得意とするシャープなカッティングとシルエット、バンダナ柄などグラフィカルな柄に置き換えてモダンに表現している。

 「プルラ」は2014-15年秋冬から、発表時期をメインコレクションの時期からプレコレクションの時期に変え、パリで展示会を開催。今シーズンは、東京でも展示会を開いた。また、14-15年秋冬からメインラインの「トーガ」の発表の場をパリからロンドンに移している。ロンドン・ファッション・ウィークのオンスケジュールで発表したことで、より認知度が高まり、海外も国内も売り上げが好調だという。これまで「トーガ」のみを買い付けていた海外の有力店は、プレの時期に投入できる「プルラ」の買い付けも新たに始め、シューズのみを買い付けていたショップは、ウエアの買い付けもスタートしたという。一方、「プルラ」の需要が高かった国内では、「トーガ」の売り上げが好調で、中でも旗艦店での売り上げは2ケタ増を続けている。

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