そごう・西武は、25~30歳の女性をコアターゲットにした新しい売り場「ハニカム モード」を9月からスタートする。「従来の百貨店売り場にはない新・ライフスタイルストア」（同社）を目指し、衣食住の商品で構成。各ジャンルに著名人のアイコンを起用し商品開発を行なう。ファッションはモデルの松島花と書道家の紫舟を、インテリアは新田拓真インテリアセレクトバイヤーを、書籍では三田修平ブックディレクターを起用する。?
売り場面積は90平方メートルで、「人の集いの要となる"食"を重要視する若い世代のライフスタイルに沿う提案を目指し」（同）、中央にキッチンを設えグリーンスムージーなどの飲み物を販売。キッチンを囲むように、衣料品や服飾雑貨を展開し、商品構成はファッション関連が4割、残り6割がインテリアや書籍となる。中心価格帯は、衣料1万5000円、婦人雑貨1万円、インテリア用品5000円。
9月5日にオープンする西武池袋本店を皮切りにそごう横浜店、そごう千葉店に順次オープンする予定。
