ファッション
特集 売り場から始めるサステナ実践例

973人の販売員が回答 3割が“本社からの情報は不十分”【売り場から始めるサステナ実践例】

有料会員限定記事

973人の販売員が回答 3割が“本社からの情報は不十分”【売り場から始めるサステナ実践例】

服やアクセサリー、化粧品をショップで扱う販売員は、企業と顧客をつなぐ要となる存在だ。特に新しい分野であるサステナビリティを顧客に伝えるためには、まずは販売員がその価値を理解し、言葉にできることがとても重要だ。その販売員は自社のサステナビリティに関する取り組みをどうとらえ、また、日頃接する顧客の意識・関心をどう見ているのか? JASPAリテール・サステナビリティ研究会が2022年12月に販売員を対象に実施したアンケートからその傾向を読み解く。

アンケートを実施したのは、日本プロフェッショナル(JASPA)販売協会の「リテール・サステナビリティ研究会」。対象は同会の理事企業の一つ、ワールド・モードホールディングス傘下の人材サービス会社IDAに所属するファッション・化粧品の販売員で973人から回答を得た。ここでは中でもポイントとなる3つの項目への回答を紹介する。(この特集は「WWDJAPAN」2023年5月29日号からの抜粋です)

Q1
所属企業からサステナビリティに関する
「研修」を受けていますか?

Q2
所属企業からサステナビリティに関する
「情報提供」を受けていますか?

この続きを読むには…
残り455⽂字, 画像4枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

韓国ブランドの強さに迫る 空間と体験、行き渡る美意識

日本の若者の間で韓国ブランドの存在感が増しています。K- POP ブームが追い風ですが、それだけでは説明できない勢い。本特集では、アジアや世界で存在感を示すKブランドや現地の人気ショップの取材から、近年の韓国ブランドの強さの理由に迫ります。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。