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“前を向いて歳を重ねよう”がテーマ 帝人など4社が健康寿命を延ばす事業体を設立

 “人生100年時代”を迎え高齢化が進む中で、“前を向いて歳を重ねよう”をテーマとする共同事業体「プロダクティブ・エイジング コンソーシアム」が発足した。帝人、明治ホールディングス、島津製作所、日清製粉グループのオリエンタル酵母工業の4社を幹事会社とし、帝人のヘルスケア分野のグループ会社であるノモン(NOMON)を発起人とする。「健康寿命を延ばし、歳を取ることを前向きにとらえ、生まれてから最期の日まで自分らしく充実した生活を送ること」=「プロダクティブ・エイジング」の実現を目指す理念に賛同した企業が集まって設立した。

 帝人はヘルスケア、明治ホールディングスは乳酸菌の研究など食と健康、島津製作所は分析計測と医療機器の開発、オリエンタル酵母工業は製パン用イーストメーカーとして安全な食と健康に取り組むなど、各社が得意とする食品関連、ヘルスケア領域、科学技術の豊富な経験や知見を活用し、ビジネス領域の枠を超えて協働することで、今までにないプロダクトやサービスの創出を目的とする。山名慶・ノモン社長CEOは「1社ではできないことでも、われわれが手を組むことでさまざまな可能性が広がる。さらに幅広い知見を持った企業に参加していただき、サラダボールのような組織にしたい。社会実装の実現を目指す」と話した。

 当面は、「プロダクティブ・エイジング」に関する情報発信の基盤作りやイベント開催など啓発活動を中心に行う。