米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。A+、A、A-、B+、B、B-、C+、C、C-、D+、D、D-、そしてFAIL(失格)の13段階評価で格付けし、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!
第35回は、アンドレア・ライズボロー(Andrea Riseborough)、ゼンデイヤ(Zendaya)、シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)、グウィネス・パルトロウ(Gwyneth Paltrow)、ジャミーラ・ジャミル(Jameela Jamil)、ジョーイ・キング(Joey King)、ゾーイ・ドゥイッチ(Zoey Deutch)が登場。美女だからといって容赦しないのが米「WWD」流ファッションチェック。今回の評価はいかに?

Andrea Riseborough
まるで歩くディスコボールだが、これではパーティーが盛り上がらない。純粋なアンドレアには、軽い女風の装いはしっくりこない。

Zendaya
ゼンデイヤはファッションの限界への挑戦を恐れていない。この場合、男性的であり女性的でもある雰囲気がいい感じに作用している。しかし、ファッションである程度のリスクを取る時は全て自己責任だということは覚えておこう。

Charlize Theron
ハロウィンで50年代の暴走族みたいな衣装を着るトレンドに向かって爆走している。しかもうまく逃げ切ることができそう。

Cara Delevingne
今年のカリフォルニアはガによる虫食いが深刻な問題らしい。ファッション界の害虫駆除業者を呼ぼうか?

Gwyneth Paltrow
この服のせいでかなり老けて見える。まるでカリブ海に浮かぶマスティク島の家にあるサイドテーブルそのもの。しかし、グウィネスは白いカフタンドレスの着こなし上手だ。

Jameela Jamil
ラスベガスで最後の仕事に向かう70年代のマジシャンみたいだ。それはそれでとても素晴らしい。でも人体切断はされたくない。

Joey King
ジョーイはファッション・ビクティムの汚名を返上することができるという前例を作った。赤ちゃん人形ドレスの下にぴったりフィットした黒いボディースーツ?いいんじゃない?

Zoey Deutch
サーカスのテントからアイデアを得たようなこのドレスの色はゾーイによく似合っている。でも形がイマイチ。ボブヘアと親しみやすいメイクがショックを和らげている。