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300匹のこいのぼりが国立新美術館をジャック 日本を代表するテキスタイルデザイナーとライゾマがコラボ

 国立新美術館は4月11日から5月28日まで、日本を代表するテキスタイルデザイナーの須藤玲子による「こいのぼりなう!」展を開催する。須藤がデザインした約300匹のこいのぼりが展示室をダイナミックに泳ぎ回るこのインスタレーションは、2008年にワシントンのジョン・F・ケネディ舞台芸術センターで、14年にはパリのギメ東洋美術館で発表したもの。今回、国立新美術館では2000平方メートル、天井高8メートルの展示室を使い、ワシントンとパリの展示も手掛けた展示デザイナーのアドリアン・ガルデールに、ライゾマティクスの齋藤精一も加わる。

 須藤はテキスタイルデザイナー集団NUNOを率いるディレクターで、東京・六本木にアトリエ兼ショップの「NUNO」を構える。日本の産地企業と卓越したデザインを融合した作品は海外でも高く評価され、ビクトリア&アルバート博物館(The Victoria and Albert Museum)やニューヨーク近代美術館(MoMA)、メトロポリタン美術館などに作品が収蔵されている。16年からは「無印良品」のアドバイザリーボードメンバーにも就任している。

■こいのぼりなう!
日程:4月11日〜5月28日
時間:10:00〜18:00(毎週金・土曜日、4月28日〜5月6日は20:00まで)
会場:国立新美術館 企画展示室
住所:東京都港区六本木7-22-2
入場料:無料