ファッション

汗でボードが滑る! 緊張と弛緩の暗闇サーフ

 編集部員さえあきれる(!?)ファッション・ヴィクティムで、ここ数年はやっぱりあきれられるほどジムホリック(ジム中毒)な「WWD JAPAN.com」編集長が、オシャレ化が加速するエクササイズ業界に潜入!カラダを張ってエクササイズを体験し、長年の経験からオシャレ度をジャッジします!3回目は、流行りの“暗闇エクササイズ”も楽しめる「サーフ フィット(SURF FIT)」。こちらも普段は男子禁制です。

 みなさ〜ん、年末年始の暴飲暴食、後悔していませんか(笑)?そんなアナタに読んでもらうべく、年始早々アップを続けるこの連載、3回目はロサンゼルス発のエクササイズ「サーフ フィット」を体験すべく、渋谷にやってまいりました。

 「サーフ フィット」とは、バランスボールの上に取り付けたのでユラユラ揺れるサーフボードの上で、ヨガのようなポーズや、パドリングなどの動作を行い体幹を鍛えるエクササイズ。渋谷店はプロジェクション・マッピングを導入して壁に波の映像を投影するほか、期間限定で照明を落として“暗闇サーフ・エクササイズ”を提供するなど、銀座の1号店より進化しています。ちなみにエクササイズ業界で流行りの“暗闇”は、視覚に依存しがちな平衡感覚が鈍るため、バランスを取るのが難しくなり、結果、体感への働きが高くなるそうです。

ホットヨガ並みの発汗!!滑って怖くて動けない!?

評価★★★

 さて、小麦色に日焼けしたインストラクターの説明を聞いた後は、いよいよ“波乗り”スタートです!ボードの上に立つと、早速汗がジワリと滲んできます。

 というのも、スタジオは気温32度、湿度50%という常夏の環境。ホットヨガのスタジオみたいとも言えるでしょう。ホットヨガは数年前に大ハマりして渋谷の「ラバ(LAVA)」に通いまくりましたが、あまりの発汗でタオルはビチョビチョ。ヨガマットも滑りまくり、結果、だんだん足が遠のいてしまいました。

同じような経験を、今再び、サーフボードの上で味わうことになろうとは!自分の汗でサーフボードはビッチャビチャ。スリップが怖くて、思うように動けません!!ボード自体がグラグラと動くので、その恐ろしさは空前絶後。もはやなにもできないのです(苦笑)!!そして暗闇!コ、コワイ……。

 いやぁカラダを動かすことにはある程度自信を持っていましたが、こうも何もできないとは……。片足さえ満足に上げられず、直立したまま足でパドリングするなんて夢のまた夢……。正直、不完全燃焼でした。いつか、インストラクターのように動ける日は来るのでしょうか(笑)?目の前の女性は、何度もサーフボードから転落し、そのたびに恐怖はますます募って……。常夏空間のバランスサーフィンの初回は、開放感よりむしろ恐怖の方が強かったことをご報告しておきます。

 とはいえ体幹が鍛えられ、グラグラしないでポーズをとったりパドリングができたりすれば、サーフボードの上でのエクササイズは床の上より体幹筋に効果的なんだそうです。 体幹は男性より女性の方が安定しているといいますから、女性は早く直立して、エクササイズを楽しめるようになるのかもしれません。

汗&スリップと戦う前後は、バカンス気分を楽しんで

評価★★★★

 設備面で言えば、(見る余裕、聞く余裕なんて全然なかったけれどw)プロジェクション・マッピングによる波の映像と音、それに最新のヒットチューンは、なかなかのレベル(だったハズW)。スタジオが暗くなるとサーフボード側面のLEDライトが光るなど、仕掛けは細部までこだわっています。

 レセプションなどスタジオ以外のエリアはウッディで、ちょっとしたバカンスにやってきたようなトリップ感を味わうことができます。アメニティは、「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」。ナチュラルなムードにピッタリです。1回3500円(入会金・登録料・カード発行料は別途)のプチトリップ&体幹エクササイズ、寒い冬だからこそはじめてみてはいかがでしょうか?

PROFILE:「WWD JAPAN.com」編集長。基本は毎日19時までに退社。そのあとは東京、神奈川のジムを訪れ、「ステップ」と「エアロビクス」、それにいまだ好きになれない筋トレばっかりの40歳。好きなトレーニングウエアは「アディダス バイ カラー(ADIDAS BY KOLOR)」、スニーカーは見た目重視の「リーボック(REEBOK)」の“ポンプヒューリー”、シャワーの後のアメニティは「キールズ(KIEHL’S)」、それらを詰め込むドラムバッグは「マルニ(MARNI)」×「ポーター(PORTER)」。毎日「よくばり弁当」の大盛りを食べながらも、体脂肪率は11%をキープ

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「WWDJAPAN」4月12日号は、眼鏡特集です。旧態依然と言われる眼鏡業界ですが、コロナ禍で眼鏡や眼鏡店は時代に応じたさまざまな変化(フォームチェンジ)を見せています。アパレル業界でスタンダードになっているサステナブルなモノ作りに眼鏡も取り組みはじめ、年間のビジネスの大きな山場である4月は多くの展示会がオンライン商談に挑戦しました。テレワークやオンライン授業が一般化し、向き合う時間が増えたパソコ…

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