ファッション

セレクトショップが地方を活性化する

2014年9月に福岡・天神にオープンしたセレクトショップ「チェリー」の外観 PHOTO BY IKU KAGEYAMA[/caption] 今、セレクトショップのバイヤーは何を感じ、また次の潮流をどう捉えているのか?現在、ユナイテッドアローズを筆頭にした、いわゆる主要セレクトショップ市場は約8000億円と言われている。日本ほどショップ数が多い国はないのではないか。セレクトショップは、その名の通り、国内外のブランドをセレクトして集積したショップとしてスタートした。しかし次第に大手セレクトショップは利益率を追求したり、買い付け商品に合わせやすいベーシックな商品を補うためにオリジナル商品をたくさん作り、トレンドを重要視していけばいくほど、他店と同質化してきた。ここ数年は、他社と差別化するためにカフェを併設したり、コスメや植物、フードを販売したりするなど、ライフスタイル型にシフトし、気がつけば新業態と言われたビジネスモデルは当たり前になった。だからこそ、今後、独自性をどう打ち出していくのかが気になっていた。

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