ファッション

松屋銀座が福袋商戦に向けた社内選考会を開催、若手社員らが企画プレゼン

 松屋銀座は9日、福袋の公開社内選考会を行った。店頭やチラシなどで特に力を入れて打ち出していく福袋を、松屋銀座の社員ら計5人の審査員の投票により決める。今年は約400種類・計約3万個の福袋を販売予定。売り上げは前年比102.7%を目指す。同社の福袋は毎年若手社員が中心となって企画しており、社内選考会では各売り場の担当者らが趣向を凝らしたプレゼンテーションを行った。

 審査員から最も票を得たのは、美容家電を詰め合わせた「キレイ・ステキ・カワイイ福袋」(2万7540円)。ヤーマンの痩身器、光美顔器、脱毛器の計7万3000円相当の商品をセットにして限定10個で売り出す。プレゼンでは女性社員が花嫁に扮し、結婚会見の設定で美しさの秘訣を語り、製品をPRした。企画担当者は「9月の催事でヤーマンの美容家電を1週間の期間限定で販売したときに好調だったことから、今回の福袋を企画した。日本メーカーということで安心して使っていただけるし、インバウンドのお客様にも受け入れられるのでは」と話す。

 また、和装での着付けからヘアメーク撮影までを体験できる「和のソロウエディング福袋」(10万8000円、限定1個)も好評だった。「結婚の予定はないが花嫁衣裳は着てみたい」という独身女性に向けた企画。日本橋の衣装らくやの石田節子・社長が和服をコーディネートし、ヘアメークは芸能人も数多く担当する山崎アキラが手掛ける。プレゼンでは、らくやが所有する80万円相当の打ち掛けを着用したモデルが登場した。

 高額福袋は「ロマネコンティ6本セット福袋」(限定1個、1026万円)と「豪華絢爛!ダイヤモンド計5カラット福袋」(限定1個1080万円)。ロマネコンティは2001年、02年、04年、05年、11年、12年のヴィンテージをセットにして販売する。ダイヤモンドはルースを4個(1.5カラット×2、1カラット×2の計5カラット)セットにして販売。購入後にネックレスやリング、ピアスなど好きなアイテムに加工することができる。

【関連記事】
西武渋谷店の福袋は「P・P・A・P」が満載 “コピ太郎”も登場
三越伊勢丹グループは体験型の福袋 お座敷遊びからモデルハウス

最新号紹介

WWD JAPAN

広まるSDGs、DXへの挑戦 眼鏡のフォームチェンジが起きている

「WWDJAPAN」4月12日号は、眼鏡特集です。旧態依然と言われる眼鏡業界ですが、コロナ禍で眼鏡や眼鏡店は時代に応じたさまざまな変化(フォームチェンジ)を見せています。アパレル業界でスタンダードになっているサステナブルなモノ作りに眼鏡も取り組みはじめ、年間のビジネスの大きな山場である4月は多くの展示会がオンライン商談に挑戦しました。テレワークやオンライン授業が一般化し、向き合う時間が増えたパソコ…

詳細/購入はこちら