ファッション

ヌメ皮シューズの経年変化がわかる 「エンダースキーマ」が直営店で展示企画

 ヌメ皮製のシューズをはじめ、バッグやアクセサリーを中心に手掛ける「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」は、シューズの展示企画“ケース スタディ(CASE STUDY)”を東京・恵比寿の直営店「スキマ」で10月15~23日に行う。主軸アイテムのレザーシューズの経年変化に焦点を当て、15種類のシューズの新品と経年モデルを並べて展示し、年月や履き方によって生まれた変化の過程を見ることができる。

 展示するシューズは柏崎亮デザイナー自身が1年3カ月着用したヌメ皮製の“2015(5万8000円)”や1年6カ月着用したサンダル“チーク(3万7000円)”の他、鹿革の“ケイブ(3万3000円)”、デニムの“ファブリック ファーブル(2万9000円)”、人気スニーカーをブランド代名詞のヌメ皮でオマージュした“MIP”シリーズなど、さまざまなモデルがそろう。展示モデルは新品限定で購入することができ、中には現在入手が困難な過去のモデルも並ぶ。

 「エンダースキーマ」は2010年にブランドを開始し、今年7月に初の直営店「スキマ」を開いた。今後もアイテムの魅力をさらに発信するため、直営店を利用して展示企画を行っていく。

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