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ここのがっこうが英セント・マーチンと協業 8月に株式会社化へ

 「リトゥンアフターワーズ(WRITTENAFTERWARDS)」デザイナーの山縣良和が主宰するデザインスクール、ここのがっこうは、英セント・マーチン美術大学とコラボレーションしたサマーコース「ファッションデザインコミュニケーション」を8月1〜5日に開催する。授業は英語と日本語を交えて行われ、デザインリサーチを行う他、受講者がプレゼンテーションを実施する。講師は、セント・マーチン美術大学のBAファッション科で教壇に立つ西尾マリアと、山縣デザイナーの2人。受講申し込みは、ポートフォリオ審査を含め7月20日まで受け付け、22日に合否を確定する。受講料は15万円。セント・マーチン美術大学のBAファッション科が夏期短期講座を行うのは今回が初めて。

 リトゥンアフターワーズは8月、ここのがっこうを株式会社化する予定だ。CEOを兼任する山縣デザイナーは分社化する理由について、「よりサポート体制を強化した運営、組織づくりを目指すため。将来的に教育や研究、エージェント機能などの事業を統合した会社を設立したいと考えている。株式会社としての組織化は、一時的なもので、今後変わっていく可能性がある」と説明する。今後の目標として、「ここのがっこうの活動の延長線上として、東京藝術大学などの国立大学でファッションのアカデミック教育を確立させること」と語る。