
「フエギア 1833」は8月6日、今年6月に名古屋ギャラリーで先行販売を行った新作フレグランス“アグアス デ マルソ”(30mL、3万7400円/100mL、6万2700円)の販売を全店に拡大する。ほか、同日にアルコール不使用のフレグランスコレクション“プーラ エセンシア”から、“フロール デ ウエソ”(8mL、10万2300円)、“ネクター デ コラール”(8mL、6万4900円)、“ノクトゥルナ”(8mL、5万600円)の新3作も発売する。
南米の夏の終わりを香りで描いた作品
“アグアス デ マルソ”(30mL、3万7400円/100mL、6万2700円)
“アグアス デ マルソ”は、南米の晩夏に訪れる季節の移ろいを香りで描いた。ライムとイエルバブエナ(ミント)のみずみずしい清涼感に始まり、氷を思わせる冷たいニュアンスを経て、樽熟成ラムとサトウキビの温かみへと変化する構成が特徴だ。公式オンラインおよび麻布台ヒルズのギャラリーでは5mLサイズも後日発売する。
アルコール不使用の“プーラ エセンシア”に日本初上陸の3作品
同時発売する“プーラ エセンシア”は、アルコールなどの溶剤を一切使用せず、香料そのものを肌にまとうことで素材本来の表情を楽しめるコレクションだ。今回日本初登場となるのは、メキシコ原産のチュベローズの美しさを讃える“フロール デ ウエソ”、地中海・サルデーニャ島の海と珊瑚に着想を得た“ネクター デ コラール”、ミラノの夜をテーマに甘く官能的な余韻を描いた“ノクトゥルナ”の3種で、それぞれ異なる土地や物語から着想を得た作品だ。
“フロール デ ウエソ”(8mL、10万2300円)
“フロール デ ウエソ”は、ヨーロッパの香水文化のなかで育まれてきたチュベローズを、ラテンアメリカの視点から新たに表現した。熱を加えず香りを抽出する超臨界CO₂抽出法を用い、チュベローズ本来の質感をメキシコ産バニラとコパルが静かに包み込む。“骨の花”を意味する作品名は、アステカ文化に由来するチュベローズの呼び名“オミショチトル”に由来している。
“ネクター デ コラール”(8mL、6万4900円)
サルデーニャ島の海と赤珊瑚の情景を香りに落とし込んだ “ネクター デ コラール”は、潮風を感じるようなミネラル感と、太陽の光を浴びて乾いていく珊瑚のパウダリーな質感が特徴で、透明感あふれる香りに仕上げた。
“ノクトゥルナ”(8mL、5万600円)
“ノクトゥルナ”は、ブランド創設者のジュリアン・ベデル(Julian Bedel)が研究所を構えるミラノの夜をイメージし、メキシコ産バニラ、透明感のあるパチョリ、アンバーグリスによって夜の空気を表現した。