シーフレーバーズ傘下のFAVE.が展開するスキンケアブランド「フェルメンタ(FERMENTA)」は7月24日、美容液2種と美容液ミストの全3品を発売する。アゼライン酸やグルタチオンなどの機能性成分を配合した美容液を投入し、20代後半以降の新客獲得を目指す。
2月に誕生した「フェルメンタ」は、発酵ザクロエキス“グランブリューザクロ”をコア成分に採用し、クレンジングや洗顔、美容液など6SKUを展開する。肌の状態や悩みに応じて使い分ける“肌管理”を提案する。
美容液“アゼライン CICA 20”(30mL、3800円)は、アゼライン酸誘導体を20%配合し、毛穴や皮脂、肌荒れに悩むゆらぎ肌にアプローチする。美容液 “アップデートセラム 白玉グルタチオン”(28mL、3800円)は、リポソームグルタチオンとナイアシンアミドを配合。乾燥によるくすみや艶不足に着目し、透明感のある肌印象へ導く。“アップデートセラム ファーストミストセラム”(90mL、3600円)は、紫外線ダメージから守るマルラオイルなどを配合した二層式の美容液ミストだ。洗顔後の導入ケアのほか、日中の保湿やメイクの上からも使用できる。
機能性成分を含む“赤玉3姉妹”で肌管理を提案
新商品の美容液は、赤い球体キャップが特徴の“赤玉セラム”シリーズとして展開する。既存の“アップデートセラム PDRN コンプレックス”を含む3品体制とし、ハリ、透明感、ゆらぎケアと異なる肌悩みに対応する。ブランド内では「赤玉3姉妹」と位置付け、いずれも商品名にメイン成分を採用した。
杉野もえCOOは「相反する原料もあるため、1つの美容液に全ての成分を凝縮するのは難しい。幅広い悩みに応えられるよう、ブランド立ち上げ当初から3品展開を構想していた」と説明する。「『フェルメンタ』のスキンケアで調子が少しでも良くなり、どれか1つでも思い出のアイテムとして愛してもらえたら」と期待を寄せる。
リアル店舗への参入も視野に入れる
同ブランドは現在、アマゾン(Amazon)や楽天市場などECを中心に販売しているが、リピーターの口コミが広がり、バイヤーからの引き合いも増えているという。杉野COOは「今年度中のオフライン展開を目指す」と意気込む。販路はドラッグストアやバラエティーショップへ拡大する計画だ。杉野COOは「ブランドの魅力をしっかり伝えられる売り場で展開していきたい」と強調する。これに先駆けて、8月26日〜9月29日には「@cosme OSAKA」でポップアップイベントを開催する予定だ。