ファッション

「ルイ・ヴィトン」と藤原ヒロシのコラボストアが伊勢丹メンズ館にオープン

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は7月6日から19日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階=プロモーションに、期間限定ストアをオープンする。藤原ヒロシが主宰する「フラグメントデザイン」がキュレーションし、「ルイ・ヴィトン」の2016-17年秋冬メンズ・コレクションから選んだウエアやシューズ、アクセサリーの他、「フラグメントデザイン」とコラボした"モノグラム・エクリプス"のバックパック エクスプローラー(30万1000円)などの限定レザーグッズも発売する。"モノグラム・エクリプス"とは、グレーとブラックで描く新しいモノグラム柄で、16-17年秋冬メンズのショーにも登場した。

 内装は、コンクリートやフロントガラスといった粗野な素材にマーキングを施すなど「フラグメントデザイン」の藤原ヒロシがディレクションする「ザ・パーキング銀座」の世界観を踏襲した空間となる。

 「ルイ・ヴィトン」のキム・ジョーンズ=メンズ アーティスティック・ディレクターは、「東京は、いつもインスピレーションを与えてくれるスペシャルな街。昨年初登場した伊勢丹のポップアップストアの成功を受けて、今年は違ったアングルからコレクションを表現したいと考えた」とコメント。藤原ヒロシは「キムとのコラボレーションは20年前からいつ実現してもおかしくなかった。『今、この場所』でという最高のタイミングになりとても光栄に思う」とコメントした。

【関連記事】
「ルイ・ヴィトン」と藤原ヒロシの「フラグメントデザイン」のコラボが近々実現か?

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。