
ビームスは、12月12日に大阪・心斎橋の南船場にメンズカジュアルレーベル「ビームス プラス(BEAMS PLUS)」の単独店舗、「ビームス プラス」大阪をオープンする。同店は「ビームス プラス」西日本唯一の単独店舗で、「ビームス プラス」原宿、「ビームス プラス」丸の内に加わる国内3店舗目となる。
ニューヨークのロウアー・イースト・サイドをイメージした店舗
同レーベルのオリジナルアイテムはビームス全店中、最大規模で展開するほか、国内外さまざまなブランドとのコラボレーションアイテムをそろえる。店舗の内装はレーベルのルーツであるアメリカの世界観をベースに、東海岸・ニューヨークのロウアー・イースト・サイドにあるブリックウォールの建造物をイメージした。
「ビームス プラス」は1999年にスタートした、アメリカにルーツを持つ“永年着られる飽きのこない本物の男服”がコンセプトのレーベル。99年から2003年まで大阪・心斎橋で営業していた時期があり、改めて大阪の地にオープンすることとなる。
溝端秀基ディレクターは「今回オープンする店舗は、単なる売り場ではなく、今の『ビームス プラス』を余すことなく表現する場所。この場所に人々が集い、会話が生まれ、そこから新しいコミュニティーが育まれる。これまで私たちが築いてきた“人との繋がり”を、関西でも広げていきたい。そして『ビームス プラス』がブランドとして認知されることを目指す」とコメントしている。