
マルホのスキンケアブランド「イニクス(INIKS)」は、敏感肌用の日焼け止め“バリアUVプロテクション フェイス&ボディ”[SPF33・PA+++](45g、2420円)を2026年2月13日に発売する。同ブランドはこれまでSPF50+・PA++++の日焼け止め2品を取り扱ってきたが、調査により浮かび上がってきた「肌への負担を考慮して通年で使用する日焼け止めの効果は高くなくてもよい」という敏感肌ユーザーの意識に応え開発。年間通して安心して使えるSPF&PA値と角層バリアに着目した設計に仕上げた。低刺激処方、無香料・無着色、アルコールフリー、紫外線吸収剤フリー、パラベンフリーのノンケミカル処方とし、顔と体に使える。
インナーパウダー処方で軽やかな使用感に
製品には、専門機関との共同研究で見い出した整肌成分のヒメガマ穂エキスを配合した。ほか、グリチルリチン酸ジカリウムも配合し加齢や乾燥によってバリア機能が乱れた肌をサポートする。UV耐水性★でありながら石けんで洗い流せるクリームは、紫外線散乱剤の酸化亜鉛をエマルジョンの油相の中に高分散させ、外側の水相で包んだインナーパウダー処方を採用した。みずみずしく肌になじみ、べたつきやきしみのない軽やかな使用感をもたらす。