「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」は、「リーバイス(LEVI’S)」との2度目のコラボレーションアイテムを発表した。ビンテージの国際郵便切手が持つロマンティックな魅力に着想を得た本コレクションは、未来と過去を融合させながら、クラシックなデニムシルエットを再解釈したもの。ラインアップは、ジャケットやエプロンショーツなど5型をウィメンズアイテムで用意した。
9月12日にグローバル発売を開始し、日本では「リーバイス」原宿フラッグシップストアおよび、同ブランド公式オンラインストアで取り扱う。
宇宙を背景に
未来と過去が融合したキービジュアル
同コレクションは、昨年の初コラボの成功を受けて実現し、「キコ コスタディノフ」のローラ(Laura)& ディアナ・ファニング(Deanna Fanning)姉妹がデザインを手掛けた。
郵便切手を大胆にあしらった“「リーバイス」×「キコ コスタディノフ」 ジャケット “(7万3700円)と”「リーバイス」×「キコ コスタディノフ」 フレアジーンズ “(6万3800円)は、かつての通信手段の美しさをプリントワークで表現した。愛犬も切手風デザインに加え、遊び心と親しみやすさをプラスしている。色褪せたような染色加工を施したノンストレッチデニムは、レトロな雰囲気を演出する。ジャケットにはベルトも付属し、首まわりや肘にはゆったりとしたボリューム感を持たせた。
”「リーバイス」×「キコ コスタディノフ」 エプロンショーツ”(4万8400円)は、未来的な視点でクラシックなスカートパンツを再解釈したアイテムだ。裾へとかけてAラインに広がるスカートが軽やかな動きを生み出し、ウエスト部分に付属した5つのスナップボタンは装いに華やぎを添える。